2023年5月11日、韓國(guó)?世界日?qǐng)?bào)は「入居開(kāi)始2日で擁壁が崩れた仁川（インチョン）市彌鄒忽（ミチュホル）區(qū)の新築マンションで、今度は大便が見(jiàn)つかったとの情報(bào)が寄せられた」と報(bào)じた。

同マンションの入居予定者によると、3月30日から4月2日まで行われた事前點(diǎn)検の前後に、一部の部屋の室外機(jī)設(shè)置室やトイレから大便が見(jiàn)つかった。ある部屋ではトイレのタイルにこびりついた狀態(tài)だった。別の部屋では便器で用を足したものがそのまま殘っていたという。

ある入居予定者は「工事?tīng)顩rを確認(rèn)するため組合から現(xiàn)場(chǎng)訪(fǎng)問(wèn)を要請(qǐng)し、事前點(diǎn)検の前後に部屋の內(nèi)部と共用施設(shè)を見(jiàn)學(xué)したが、複數(shù)の部屋で、誰(shuí)かが用を足したものがそのまま放置されていた」「室外機(jī)設(shè)置室にあった大便は、室外機(jī)が運(yùn)び込まれた時(shí)にようやく片付けられた」と説明した。

さらに、地下駐車(chē)場(chǎng)や共用施設(shè)の天井から水が漏れて電気ショートするなどの欠陥も複數(shù)見(jiàn)つかった。入居予定者らは「マンションの事前點(diǎn)検で1戸あたり平均43件、計(jì)1萬(wàn)6000件の欠陥が報(bào)告された」と話(huà)したという。

同マンションは入居開(kāi)始から2日後の今月6日に長(zhǎng)さ2メートル、高さ1メートルの擁壁が崩れる事故が起きていた。

施工會(huì)社は「資材費(fèi)と人件費(fèi)の上昇により、工事費(fèi)用が56億ウォン（約5億6687萬(wàn)円）増額された」とし、支払われない場(chǎng)合は訴訟を起こすとする內(nèi)容証明を組合に送付しているが、入居予定者らは「欠陥が相次いで発見(jiàn)されている中で工事費(fèi)用の増額まで受け入れられない」と反発しているという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「建設(shè)業(yè)界はほぼ無(wú)政府狀態(tài)のようだ。誰(shuí)も規(guī)制監(jiān)督をしていないのだろうか」「施工會(huì)社と建設(shè)會(huì)社の名前を出すべきだ」「建設(shè)現(xiàn)場(chǎng)はエレベーターが使用できず、トイレも不足しているから仕方ない。関連法を変えなければ」「ここ5年以?xún)?nèi)に建てられたマンションやビルは欠陥が多すぎる」「最近の新築マンションは恐ろしくて入居できない。いつかマンション崩落事故が起きそう」などの聲が寄せられた。（翻訳?編集/堂本）