2023年5月14日、中國(guó)メディアの極目新聞は、浙江省義烏市の屋臺(tái)主が寶くじを當(dāng)て、興奮して店の椅子を放り投げる様子がネット上で拡散し注目を集めたと報(bào)じた。

記事によると、同市にある夜市でイカ焼きの屋臺(tái)を出している男性が13日、営業(yè)中に寶くじの當(dāng)せんを知って喜びを爆発させ「1000元（約2萬円）ちょっとで3000萬元（約5億9000萬円）が當(dāng)たったぞ！フォー！！」などと叫び聲を上げたり、屋臺(tái)の客席の椅子を放り投げたりテーブルをひっくり返したりした。その様子が複數(shù)のネットユーザーによって撮影され、動(dòng)畫が拡散した。

當(dāng)たりくじを販売した寶くじ店の女性は「14日午前に男性がやってきた。當(dāng)せん金額は2574萬元（約5億円）と言っていたが、稅抜きなのか稅込みなのかは分からない」と語(yǔ)り、寶くじの換金センター関係者も當(dāng)せんを事実と認(rèn)めると同時(shí)に「くじは複數(shù)人による共同購(gòu)入だった」と説明した。

実際に當(dāng)せんした男性は現(xiàn)地メディアの取材に対し「番號(hào)は自分で選んだが、27人で21口分を共同購(gòu)入したものだった。1人當(dāng)たり半口から2口ほど購(gòu)入していて、自分は1口買っていたので100萬元（約1950萬円）ちょっとの取り分」と明かすとともに、當(dāng)選が分かった直後の様子について「店の前で大興奮してしまい、多くの人がその様子をSNSに公開していた。今になってちょっと気まずい」と語(yǔ)った。屋臺(tái)は収入が多くないとし、「息子の結(jié)婚の禮金が調(diào)達(dá)できた」と大興奮の理由を明かした。

記事はまた、夜市で別の屋臺(tái)を出している店主が「あの人はもう屋臺(tái)を売りに出したらしいよ」と語(yǔ)っていたとも伝えている。（翻訳?編集/川尻）

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— 中國(guó)動(dòng)畫 (@RC00547555) May 15, 2023