人民網(wǎng)日本語版 2023年5月16日(火) 17時30分
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河南省洛陽市の牡丹は天下一と言われており、その地元グルメも牡丹の花をかたどっている。
「竜門石窟」や「牡丹」と共に「洛陽三絶」と並び稱されるコース料理「洛陽水席」の歴史は唐の時代にまでさかのぼることができ、中國で現(xiàn)存している最も歴史あるコース料理となっている。その中でも逸品と稱されているのが今回紹介する「牡丹燕菜」だ。
「洛陽燕菜」とも呼ばれる「牡丹燕菜」は「豫菜(河南料理)」の一種で、「洛陽水席」のコースに出てくる24品のうちのメイン料理となる。目玉料理とも言えるこの料理は、大根やナマコ、イカ、鶏肉などを使って作られる。千切りにして調(diào)理した大根にスープを注ぐと、玉のように澄んだ白色の「牡丹の花」がスープの中に現(xiàn)れる。その美しい見た目と優(yōu)れた味わいは誰もがうならずにいはいられない逸品だ。
洛陽の人々は「洛陽水席」をコース料理の中でもトップクラスととらえており、遠くから來た友人をもてなしたり、春節(jié)や誕生日、冠婚葬祭で客に振る舞う料理となっている。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)
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