2023年5月16日、韓國?聯(lián)合ニュースは「韓國初の國産戦闘機(jī)KF-21が『暫定戦闘用適合』判定を獲得し、來年から量産に入る」と伝えた。

KF-21は韓國型戦闘機(jī)（KF-X）事業(yè)。01年8月、當(dāng)時(shí)の金大中（キム?デジュン）大統(tǒng)領(lǐng)が「15年までに國産戦闘機(jī)を開発する」と宣言したことを受け、防衛(wèi)事業(yè)庁が韓國航空宇宙産業(yè)（KAI）と契約を結(jié)び、16年に開発に著手した。21年4月に試作1號(hào)機(jī)が完成し、22年7月に初の飛行試験に成功。試作2號(hào)機(jī)は先月、飛行中に短距離空対空ミサイル「AIM-2000」試験弾を分離する試験にもクリアした。この2年間はさまざまな試験により速度、戦闘行動(dòng)半徑、離著陸距離など約260の項(xiàng)目についての検証が行われてきたという。

防衛(wèi)事業(yè)庁関係者は「國防部、合同參謀本部、空軍、開発事業(yè)者など関連機(jī)関の緊密な協(xié)力と努力により、KF-21の初飛行試験が成功裏に完了した。要求性能が充足されたことを受け、暫定戦闘用適合の判定を受けた」と説明した。KF-21は今後、低高度、高高度、低速、超音速など全ての飛行領(lǐng)域で安定性と性能の試験を受ける?？罩薪o油、空対空ミサイル誘導(dǎo)発射、電子戦裝備なども試験対象となる。

防衛(wèi)事業(yè)庁は來年から初の量産に入り、26年には「最終戦闘用適合」判定を獲得し、同年下半期に空軍に引き渡す計(jì)畫だという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「開発者の皆さん、本當(dāng)にご苦労が多いと思います。皆さんこそ愛國者です」「本當(dāng)に長い間、お疲れさまでした！。誇らしいな」「うれしいニュースだね。自主國防の道を進(jìn)もう」「苦労はあると思うが、必ずや國産技術(shù)で開発してもらいたい」「問題なく開発を完了し、國防の大きな力となりますように」「早く実戦配備して、主敵との戦力格差を広げなければ」「國防予算を惜しまずたくさん造って実戦配備し、外國にもどんどん売ってK-防衛(wèi)産業(yè)の威容を示そう」など、喜びのコメントが多數(shù)寄せられている。

また、KF-21に関しては、共同開発國であるインドネシアの事業(yè)費(fèi)負(fù)擔(dān)金滯納問題が何度も報(bào)じられていることから、「（機(jī)體に描かれた）インドネシアの國旗は消してほしい」といった聲も上がっている。（翻訳?編集/麻江）