臺灣の専門學(xué)校生が日本で落とした封筒を、臺灣人が拾うという出來事があり話題になっている。聯(lián)合新聞網(wǎng)など複數(shù)の臺灣メディアが12日付で伝えた。

記事によると、臺灣の國立新竹高級工業(yè)職業(yè)學(xué)校の生徒らが今月7日に「教育旅行」で日本を訪れた。同校のフェイスブックの投稿によると、校長、學(xué)務(wù)主任ら教員數(shù)人が36人の生徒を引率し、14日までの7日間の日程であしかがフラワーパーク（栃木県）、天童溫泉（山形県）などを訪問、山形工業(yè)高等學(xué)校との交流や米沢でのホームステイ、東京都內(nèi)の探索などを行ったという。

しかし、12日に臺灣のネット掲示板PTTであるネットユーザーが同校の名稱と住所が印字された茶封筒の寫真を投稿し、「ここ（掲示板）に新竹高工の生徒がいるか分からないけど、君たちのタスクと日程リストが飯?zhí)飿蝰k（東京）に落ちてたよ」と報(bào)告した。封筒には手書きで「No．1組」「タスクを完了し15：00＆18：00に場所と人數(shù)を報(bào)告してください！」「Have fun＆Be careful?。Sしんで、気を付けて）」と書かれている。

投稿主は「タスクに影響しているか分からないけど、君たちがHave funできる（楽しめる）ことを祈っているよ」とつづり、もし生徒らが投稿を見た場合、時間があれば屆けるとの意思を示した。

記事によると、この投稿に他のユーザーからは笑いが漏れたといい、「笑える」「全然Be carefulしてないね（笑）」「出発してすぐに大事な道具を落とすとは悲慘ｗ」「しょっぱなから地図を落とすとは。タスク失敗だね」「彼らは（封筒をなくして）次の目的地がどこか分かってるのかな？」「（封筒を）何人拾ってくれるか観察するのがタスクってわけじゃないよね？」といったコメントが寄せられたという。

また、「専門學(xué)校（の教育旅行）で日本に？いいなあ」「今の若い子たちは日本に行けるのか？」「日本に行けるなんてうらやましい。私の高校のころは溪頭（臺灣南投県の山麓）だったよ」などと羨望（せんぼう）の聲や「臺灣人が落とした物を臺灣人が拾うほど、今の日本は臺灣人であふれてるってことか」とのコメントも寄せられたとのこと。なお、茶封筒がその後どうなったかは明らかになっていない。（翻訳?編集/北田）