中國(guó)時(shí)代劇ドラマ「一念関山」で5年ぶりに時(shí)代劇に復(fù)帰した女優(yōu)リウ?シーシー（劉詩(shī)詩(shī)）について、武術(shù)指導(dǎo)がタフな役者魂を稱賛している。

武俠時(shí)代劇「一念関山」は、2011年のメガヒット作「宮廷女官 若曦（ジャクギ）」などで知られるリウ?シーシーにとって、17年の「酔麗花～エターナル?ラブ～」以來(lái)5年ぶりとなる時(shí)代劇作品。歌手で俳優(yōu)リウ?ユーニン（劉宇寧）と共演する同作は、昨年9月にクランクインし、今年初めにクランクアップを発表。今月10日には中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で予告動(dòng)畫が公開されている。

リウ?シーシー演じるヒロイン?任如意は武術(shù)の使い手で、予告動(dòng)畫でも両手に持った刀を振るうアクションシーンを見せているが、このほど「一念関山」の武術(shù)指導(dǎo)がウェイボーで、リウ?シーシーのアクションについて長(zhǎng)文を投稿?！敢荒铋v山」の出演者の中で、リウ?シーシーのアクションシーンが最も多いため、クランクインの1カ月以上前からトレーニングを開始し、バレエやダンスの基礎(chǔ)があることを生かして、可能なかぎり自ら演じていたことを明かしている。

武術(shù)指導(dǎo)によると最も印象的な芝居について、崖からワイヤでつるされて危険が伴う中での撮影を挙げている。撮影中は細(xì)かい石や砂が常に降り注ぐという環(huán)境で、顔がほぼ見えないシーンにもかかわらず、リウ?シーシーが自ら望んで挑んだとのこと。投稿にはその場(chǎng)面を撮った短い動(dòng)畫が添えられており、「配信開始後にぜひ注目してほしい」と記している。（Mathilda）