俳優(yōu)チェン?シャオ（陳暁）と女優(yōu)マオ?シャオトン（毛暁彤）が主演の中國武俠ドラマ「雲(yún)襄伝」について、かつてキャスティングが紆余（うよ）曲折を経たことが報(bào)じられている。

動(dòng)畫配信サービス?愛奇蕓（iQIYI）と騰訊視頻（テンセント）で1日に配信をスタートし、ずっと好調(diào)をキープしていた「雲(yún)襄伝」は、21日に最終話が配信された。この作品で3回目の共演を果たしたチェン?シャオとマオ?シャオトンだが、2021年に制作が明らかになった時(shí)、當(dāng)初はチャオ?リーイン（趙麗穎）とチュー?イーロン（朱一龍）を想定してキャスティングが進(jìn)んでいたことが分かっている。

19年のヒット作「明蘭～才媛の春～」では、悲戀のカップルを演じた2人の再タッグに期待が寄せられたものの、その後はスタッフの間からキャスト変更のうわさが流出し、次に名前が挙がったのはユー?シューシン（虞書欣）とダン?ルン（鄧倫）の2人。一時(shí)は中國版ツイッター?微博（ウェイボー）のトレンドランキング上位にも登場する話題となったが、その後はダン?ルンに脫稅騒動(dòng)が持ち上がり、実現(xiàn)には至らなかった。

最終的にチェン?シャオとマオ?シャオトンが候補(bǔ)に挙がり、2人が快諾したことで主演が確定した「雲(yún)襄伝」だが、難航したキャスティングの話題にネットでは、「今では2人しか考えられない」といった聲や、監(jiān)督やスタッフも感動(dòng)させたというチェン?シャオの涙の演技に稱賛の聲が集まっている。（Mathilda）