2023年5月23日、臺(tái)灣メディア?太報(bào)は、臺(tái)灣衛(wèi)生福利部食品薬物管理署が発表した輸入食品の不合格リストで、日本からの輸入品の割合が最も高かったと報(bào)じた。

記事は、毎週火曜日に輸入食品不合格リストを発表する同署が23日に出した最新の不合格リストでは11品目の輸入食品が不合格とされ、そのうち日本の輸入食品が4品目で最も多く、中國(guó)本土とベトナムが3品目で次に多かったと紹介。日本からの輸入食品では生鮮ブドウ、長(zhǎng)ネギ、生鮮ブルーベリー、ホタルイカが不合格となっており、中でもホタルイカからは基準(zhǔn)値の3倍のカドミウムが検出されたと伝えた。

また、中國(guó)本土からの輸入食品では野菜の漬物（甘味料含有用の規(guī)定違反）、調(diào)味料パック（防腐剤含有量の規(guī)定違反）、マッシュルーム粉末（殘留農(nóng)薬の規(guī)定違反）、ベトナムからの輸入食品ではマンゴー食品（漂白剤含有量の規(guī)定違反）、白菜2品目（殘留農(nóng)薬の規(guī)定違反）がそれぞれ不合格となったことを紹介するとともに、米國(guó)から輸入された食用トウモロコシ50萬(wàn)キロからデオキシニバレノールが基準(zhǔn)値の1キロ當(dāng)たり1750マイクログラムを上回る2437マイクログラム検出されて不合格になったとしている。（翻訳?編集/川尻）