アニメ「鬼滅の刃」への要望に中國ネット「アニメは大體こんな感じ」「つまらないと思うなら…」

Record China    2023年5月26日(金) 21時0分

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22日、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)でアニメ「鬼滅の刃」に対する要望の聲が話題となった。

2023年5月22日、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)でアニメ鬼滅の刃」に対する要望の聲が話題となった。(※本記事はネタバレを含みます)

現(xiàn)在放送中のテレビアニメ「鬼滅の刃」は吾峠呼世晴氏の漫畫が原作。主人公の竈門炭治郎が、鬼にされた妹?禰豆子を人間に戻すために「鬼殺隊(duì)」に入隊(duì)し、仲間と共に鬼と闘う姿を描く。

21日に放送された「刀鍛冶の里編」第7話では、上弦の肆(し)?半天狗の分身體である4體の鬼が合體した姿「憎珀天」が登場。また、上弦の伍(ご)?玉壺の血鬼術(shù)によって壺狀の水に囚われていた霞柱?時透無一郎が脫出するシーンが放送された。

この回について、微博で470萬のフォロワーを持つあるブロガーは「『鬼滅の刃』、今回も進(jìn)展がなかったように思う。キャラクターはみんな立ったまましゃべっていて戦わない。セリフも意味なく繰り返すし…(※アニメオリジナルで炭治郎と憎珀天のやり取りが追加されていた)。今後はもっとテンポを良くしてほしいな」と投稿した。

また、「絶対に戦闘シーンが見たいわけではなく、実際『鬼滅の刃』の質(zhì)はずっと良かった。1、2期の日常パートや、2期の全體的なテンポは好きだ。ただ、3期は引き延ばしが目立つ。原作の漫畫はすごく再現(xiàn)されているけど、もう少し取捨選択をしてほしい」と付け加えた。

この投稿について、中國のネットユーザーからは「なんというか、刀鍛冶の里編は1、2期と比べると変化は少なく平坦だよね」「『鬼滅の刃』は神回と鬼(=中國語で『劣る』の意味)回の繰り返しだと思う」と賛同する聲がある一方、「戦闘がなければ無意味、引き延ばしだと思うのなら完結(jié)まで待ってから(一気に)見ればいい」「1期からこんな感じじゃない?それでもつまらないと思うなら、戦闘シーン集を見ることをおすすめする」との聲や、「この回は確かにそうだけど、後半になれば戦闘、戦闘、戦闘の繰り返しだよ」「こういう可能性はないかな?!汗頊绀稳小护悉郡坤螒殛Lアニメではないってこと」と冷靜な聲も上がった。

また、「刀鍛冶の里編は來期に向けて刀を鍛えているみたいなもの」との聲や、「アニメは大體こんな感じだよ。だから好きだ」「アニメ化できただけでも十分すごい」と評価する聲も見られた。(翻訳?編集/柳朱音

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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