2023年5月25日、韓國?亜州経済は「物価上昇?高金利の衝撃により、今年1～3月期の韓國國民の家計(jì)はさらに厳しくなった」と伝えた。

韓國統(tǒng)計(jì)庁によると、今年1～3月期の1世帯當(dāng)たりの1カ月平均所得は505萬4000ウォン（約53萬円）で、1年前（482萬5000ウォン）より4．7％増加した。所得は増加したものの、物価上昇により実質(zhì)所得は橫ばいとなった。物価上昇率を反映した実質(zhì)所得の増加率は0％と集計(jì)されたという。

また、支出の増加速度は所得の増加速度を上回った。今年1～3月期の1世帯當(dāng)たりの1カ月平均消費(fèi)支出は282萬2000ウォンで、1年前より11．5％増加した。物価上昇により食料品などの支出は減少したが、コロナ禍後の日?；貜?fù)の影響で飲食?宿泊、交通、娯楽?文化を中心に大きく増加した。物価を考慮した実質(zhì)消費(fèi)支出は6．4％増えたという。

國民の暮らし向きは依然として厳しく、今年1～3月期の1カ月平均の家計(jì)可処分所得から消費(fèi)支出を差し引いた黒字額は116萬9000ウォンで前年同期比12．1％減少し、2006年の統(tǒng)計(jì)開始以降の四半期基準(zhǔn)で最低値を記録した。黒字率も29．3％で前年同期比5．1ポイント下落した。

高金利により利息費(fèi)用も高騰している。今年1～3月期の利息費(fèi)用は1年前より42．8％増加。2006年以降の四半期基準(zhǔn)で最高値となった。利息費(fèi)用を含む1世帯當(dāng)たりの1カ月平均非消費(fèi)支出は106萬3000ウォンで10．2％増加したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「大統(tǒng)領(lǐng)選びを間違えると先進(jìn)國から一気に後進(jìn)國に転落する」「これはもう前政権のせいにはできないよ」「電気代とガス代が40％ずつ上がった。生活が苦しい」「飲食店の価格は25％アップ」「大統(tǒng)領(lǐng)就任1年でこれなら、4年後は一體どうなっていることか」「まだ始まりに過ぎない。今後はさらに貧しくなるだろう」などの聲が寄せられた。（翻訳?編集/堂本）