2023年5月25日、中國(guó)?広東省東莞市の理髪店で幼児が他の客の髪を切るアクシデントが中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で紹介されて注目を集めた。

【その他の寫真】

微博アカウント「西部決策」によると、同市にある理髪店で16日、6歳の女児が理髪中だった女性の髪の毛をひとつかみ分ほど切ってしまった。店內(nèi)のカメラ映像を見ると、女児の母親は被害女性のとなりの椅子で染色を受けており、攜帯電話をいじっていた。そして、店員や他の大人が目を話した隙に女児がハサミを持って被害女性の後ろ髪をチョキチョキと切り落とした。

髪を切られた女性は警察に通報(bào)し、その後警察官の仲裁によって女児側(cè)、被害女性、理髪店の三者で賠償交渉が行われた。その結(jié)果、理髪店が被害女性に対して今後8回分のサービスを提供し、その代金1萬2000元（約23萬8000円）のうち女児側(cè)が1萬1500元（約22萬8000円）を払い、被害女性が自ら500元（約9900円）を負(fù)擔(dān)することになったという。

このアクシデントと調(diào)停結(jié)果について、中國(guó)のネットユーザーは「なんで被害女性は500元を負(fù)擔(dān)しなきゃいけないのか」「子どもは好奇心が旺盛だとはいえ、他人の髪の毛を切ってしまうのはやりすぎだと思う」「子どもだからといって寛大な処理はしないでほしい。このまま大人になれば社會(huì)できっとトラブルを起こすはず」「これ、結(jié)局もうけたのは理髪店じゃないか」「理髪店にも責(zé)任があるはずなのに」といった感想を殘している。（翻訳?編集/川尻）

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— 中國(guó)動(dòng)畫 (@RC00547555) May 26, 2023