2023年5月26日、韓國(guó)?マネートゥデイは「トイレに行く姿にびっくり…外國(guó)人が韓國(guó)を訪れる“意外な理由”」と題する記事を掲載した。

記事は「韓國(guó)を訪れた外國(guó)人観光客は自然と『韓國(guó)は安全な國(guó)』との認(rèn)識(shí)を持つ」とし、「カフェのテーブルにパソコンやかばんを置いたまま席を離れることは、韓國(guó)人にとっては普通のことだが、外國(guó)人観光客には驚きの光景だ」としている。

コロナ禍前の19年に韓國(guó)を訪れた外國(guó)人観光客が対象の調(diào)査で最も満足度が高い項(xiàng)目は「治安（91．8％）」で、「ショッピング（89．7％）」や「公共交通機(jī)関（89．4％）」を上回ったという。

また記事は「韓國(guó)の安全レベルは上がり続けている」とし、「警察官の數(shù)が増加し続けており、1人當(dāng)たりの負(fù)擔(dān)人口は11年の501人から21年は400人に減少。消防士の負(fù)擔(dān)人口も同期間に1320人から807人に減った」と説明している。

犯罪発生件數(shù)も減少傾向にあり、人口10萬人當(dāng)たりの犯罪件數(shù)を意味する犯罪率は11年の1997件から21年は1774件に減少した。こうした変化は國(guó)民の認(rèn)識(shí)にも影響を與えており、昨年の調(diào)査では國(guó)民の10人に7人（70．4％）が夜道を歩くことについて「比較的安全だ」「とても安全だ」と回答した。10年の調(diào)査では56．0％だった。

韓國(guó)の安全レベル向上には、IT（情報(bào)技術(shù)）が大きく寄與しているという。最近は地方自治體を中心にITと安全を融合したサービスが急速に広まっている。代表的なものはソウル市の「アンシミ」アプリで、市內(nèi)に設(shè)置された約8萬臺(tái)の監(jiān)視カメラとアプリを連攜させて安全な帰宅を24時(shí)間體制でサポートしている。

記事は最後に「『安全な韓國(guó)』は國(guó)民の幸せのための基本條件であり、外國(guó)人観光客の増加や海外進(jìn)出の機(jī)會(huì)拡大を可能にする要素だ」とし、「『夜道は安全だ』との回答が100％に達(dá)するまで、政府や自治體、IT業(yè)界は努力を続けてほしい」と伝えている。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは「落とし物をしても高確率で戻ってくる韓國(guó)が好きだ」「治安はシステムより國(guó)民の道徳性の影響が大きい」などの聲が上がっている。

一方で「カフェでパソコンが盜まれない理由は、100メートルごとに監(jiān)視カメラが設(shè)置されているから。監(jiān)視カメラのない場(chǎng)所での盜難や、オレオレ詐欺など目に見えない詐欺は本當(dāng)に多い」「不思議なことに自転車は頻繁に盜まれる」「泥棒はあまりいないけど、詐欺師は多い國(guó)」「見えない場(chǎng)所での児童?老人虐待、いじめ、麻薬、振り込め詐欺、経済事犯は増えている気がするのはなぜ？」と指摘する聲も。

その他「歩道を走るバイクをどうにかしよう。歩行者の安全が優(yōu)先されるべき歩道をバイクがバンバン走っているから、ぶつかって大けがするんじゃないかといつも不安だ」との聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）