韓國(guó)人観光客が臺(tái)灣を訪れるのはなぜかという話題が、臺(tái)灣のネット上で注目を集めた。臺(tái)灣メディアの中時(shí)新聞網(wǎng)が26日付で伝えた。

【その他の寫真】

記事は、コロナが収束してから多くの外國(guó)人観光客が臺(tái)灣を訪れているとした上で、臺(tái)灣のネット掲示板PTTに寄せられた投稿を紹介した。投稿主は「最近、臺(tái)北では韓國(guó)人観光客を多く見かけるようになり、その數(shù)は日本人観光客よりも多く感じる」とし、「日本と臺(tái)灣は縁が深いため日本人観光客が多いのは分かるが、韓國(guó)人観光客がこれほど多いのはなぜか」と疑問を投げ掛けた。

そして、「臺(tái)灣の食事は韓國(guó)人の口には合わず、臺(tái)灣に旅行に來る際にはキムチを持參するとも聞いた。臺(tái)灣の観光地は管理が行き屆いておらず、それほど魅力がない上、ホテルなどの質(zhì)もとても良いとは言い難い」とし、「臺(tái)灣のどこが韓國(guó)人観光客を引き付けているのだろうか」と問い掛けている。

記事によると、この投稿に他のユーザーからは「韓國(guó)からの距離が近いこと」「治安が良いこと」「物価が安いこと」「グルメが豊富なこと」の4つを挙げる聲が多く上がったといい、あるユーザーは「韓國(guó)人の友達(dá)はみんな臺(tái)灣グルメが好きで、中でも火鍋が好きな人が多い」とコメントしたほか、「タピオカミルクティーやDARLIEの歯磨き粉（黒人牙膏）を買うために臺(tái)灣に來ているんだよ」とのコメントも見られたという。

臺(tái)灣交通部観光局の統(tǒng)計(jì)によると、今年1～2月の訪臺(tái)外國(guó)人は62萬3457人で、韓國(guó)人が最多の9萬5731人。日本人は2番目に多い7萬3321人だった。（翻訳?編集/北田）