中國が日本人戦犯の殘虐行為を連日公開、國民の反日憎悪は政府の首を絞めることに―米紙

Record China    2014年7月23日(水) 6時50分

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21日、中國で日本人戦犯の供述書が連日公開され、國民の新たな怒りを生んでいる。反日感情は中國政府の対日関係処理や東シナ海の緊張悪化防止をさらに難しくしている。資料寫真。

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2014年7月21日、中國新聞社によると、米紙ワシントン?ポストは18日、中國政府が日本人戦犯の供述書を連日公開していることで、國民の新たな怒りを生んでいると指摘した。

その他の寫真

中國政府は舊日本軍の戦犯45人の供述書を、今月3日から毎日1人ずつネット上に公開している。その中身は性的暴行や毆打、慘殺、斬首、生きたままの解剖、村に細菌をばらまくなど殘酷なものばかりだ。この供述書はネット掲示板やSNS(ソーシャル?ネットワーキング?サービス)などで拡散され、多くの國民が目にしている。その結果、戦後70年近くたった今、中國人の間で日本人に対する憎悪の感情が新たに湧き起こっている。

現(xiàn)在、中國のネット上では日本製品ボイコットを呼び掛ける聲が日ごとに高まっており、「我々の祖父母が受けた悲慘な侵害を忘れるな」「中國は二度と踏みにじられることはない」といったスローガンが繰り返されている。

カーネギー清華グローバル政策センターのポール?ヘンリー所長は、「反日活動は大きな関心を集めているだけでなく、憂慮すべきレベルに達している」と指摘?!阜慈崭星椁现袊螌澣臻v係処理をさらに難しくし、東シナ海の緊張悪化を防ぐことが難しくなる。日中両國はいずれも戦爭をしたくないと考えている。中國政府は平和的手段で國際世論を味方につけようと努力しているが、國民の間に広がる増幅された民族主義と憎悪の感情は、中國政府のこうした努力を困難なものに変えるだろう」と話している。(翻訳?編集/本郷)

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