<マレーシア機墜落>同じマレーシア機でこうも違う、オランダと中國の反応―米華字メディア

Record China    2014年7月23日(水) 5時40分

拡大

17日、米華字メディア?多維新聞は、ウクライナ東部で撃墜されたマレーシア航空MH17便の事件と今年3月に消息を絶ったマレーシア航空MH370便の事件について、オランダの反応は中國とはまるで異なるとの記事を掲載した。寫真はオランダのスキポール空港。

(1 / 2 枚)

2014年7月17日、米華字メディア?多維新聞は、ウクライナ東部で撃墜されたマレーシア航空MH17便の事件と今年3月に消息を絶ったマレーシア航空MH370便の事件について、それぞれ乗客の多數(shù)を占めたオランダと中國だが、オランダの反応は政府対応やニュース、國民の行動に至るまで中國とはまるで異なるとの記事を掲載した。

その他の寫真

事件に対するオランダの報道姿勢は非常に抑制的で事実を重んじている。情緒的報道は各國の支援に関するものであり、ウクライナやロシアに関してさえ現(xiàn)地の人々の善意を伝えている。テレビや新聞はウクライナの首都キエフやモスクワのオランダ大使館前で、多くの市民が獻花に訪れ涙する様子を報道しているのだ。

ツイッターフェイスブックなどのソーシャルメディアを使って「陰謀説」を拡散するオランダ人がほとんどいない點も中國と異なる。特定の國を憎んだり、國交斷絶やその國の國民はみんなくたばれなどと言う人もいない。オランダのニュースを見ているとこんな感覚にとらわれる。恨む必要はないのだ、世界は思いやりに満ちている。それがたとえ「仮想敵國」の國民であっても、彼らは善良な心を持ち、この人類の悲劇に心を痛めている、と。(翻訳?編集/YM)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜