2023年5月29日、新京報の微博アカウント?緊急呼叫は、湖南省の女性が「膝関節(jié)の置換手術(shù)を受けた腳が、もう片方の腳より2センチ余り長くなってしまった」として病院に賠償を求めていることを報じた。

同アカウントによると、同省岳陽市に住む女性の王（ワン）さんは29日、「昨年11月に自宅で転倒して左腳を骨折し、ある民営病院で全膝関節(jié)の置換手術(shù)を受けたところ、左腳が右腳よりも2．3センチ長くなってしまい、障害者認(rèn)定を受けた」とし、病院に治療費(fèi)や慰謝料など合計26萬元（約510萬円）の賠償金を求めていることを明らかにした。これに対して病院側(cè)は「何度も王さんと協(xié)議を行ってきたが、請求額があまりにも高すぎるために合意に至っていない。責(zé)任逃れをしているわけではない」とコメントした。

同市の醫(yī)療紛爭調(diào)停センター責(zé)任者は「調(diào)停を試みたものの、賠償金額を巡って雙方で大きな隔たりがある。王さんには法的手段で自らの権利と利益を守るようアドバイスした」と語った。

この件について、中國のネットユーザーは「いったいどんなふうに手術(shù)したのだろうか」「足の長さが違っちゃったのなら、賠償を支払って當(dāng)然」「26萬元の請求は決して高くないぞ」「障害者認(rèn)定が出てるのだから、そのグレードに基づき賠償額を決めればいいじゃないか」「右足はヒールを高い靴を履けばいいじゃないか」といった感想を殘している。（翻訳?編集/川尻）