中國?天津市の地下鉄車內(nèi)で女性のスカートを無斷で撮影した男性をめぐって、中國のネット上で議論が交わされている。中國メディアの観察者網(wǎng)が伝えた。

報道によると、今月28日、地下鉄車內(nèi)で女性のスカートを撮影した男性がとがめられ、被害者らの要求に応じて現(xiàn)場で寫真を削除した。しかし、地下鉄職員が男性のスマートフォンを確認したところ、その他の場所で撮影したとみられる複數(shù)の女性のスカート姿の寫真が大量に保存されているのを発見した。この件については、天津市公安當局が調(diào)査を開始したことを明らかにしている。

中國のネット上では「スカートの中」ではなく「スカート」の寫真を撮影しただけで問題になるのかをめぐり議論が噴出している。

やや多いのは問題ないという意見で、「スカートの中ではなくスカートの撮影もダメなのか？」「なぜいけないのか分からない。過敏すぎるだろう」「スカート撮影して捕まるなら、全身撮影したらその場で撃ち殺されるな」「スカートの撮影が駄目なら、見るのも駄目なの？」「じゃあ、路上でのライブ配信も禁止だな」「どの法律に違反するのか。顔やスカートの中以外なら、取り締まる法律はないのでは？」「見られるのが嫌なら外出するなよ」「道徳的にはアウトだけど、法的にはセーフだろ」「スカートを撮影しただけで捕まるとか、中國はどうしたんだ？」とのコメントが並ぶ。

一方、問題ありという意見では、「プライバシーの侵害だ」「本人が嫌なら何を著ていても撮影したら駄目。スカートが好きなら自分でスカートはいて撮影すればいいでしょ」「スカートの畫像なんてネットにいっぱいあるのに、なぜ撮影する？」「本人の許可を取らないと撮影したら駄目だ」「盜撮を擁護する人たちがいるとはあきれる」「コメント欄には大勢の潛在的な盜撮魔がいるようだ。言っておくけど、やったら捕まるからな」などのコメントが寄せられている。

また、數(shù)日前に四川省南充市で行われた大學生のバスケットボールの試合會場で、大勢の女性らが男子更衣室の中をスマートフォンで撮影して大騒ぎする動畫が物議を醸していたこともあり、「（撮影者が）男性なら違法、女性なら違法じゃない」「大勢で撮影すれば問題にはならないのだろう。女子が男子の著替えをよってたかって撮影していたのだからな」「賛成するが、ついでに男性を盜撮する女性も厳しく取り締まってくれ」など、皮肉交じりに男女の扱いの差を指摘するコメントも寄せられている。（翻訳?編集/北田）

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— 中國動畫 (@RC00547555) May 30, 2023