2014年7月22日、韓國に旅行する中國人観光客の増加により、ソウルにある梨花女子大學(xué)周辺が人気のスポットになっている。環(huán)球時報が伝えた。

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同大學(xué)の周りには商店が並び、観光客増加により販売額も急増している。一方、韓國日報は21日、「梨花女子大學(xué)では、自分の寫真が無斷でネットに掲載されることを嫌がり、好き勝手に寫真を撮る中國人観光客と口論になる學(xué)生もいるなど、學(xué)生らは中國人観光客が肖像権を侵害し、學(xué)習(xí)を阻害していると不満を漏らしている」と報じた

梨花女子大學(xué)周辺の商業(yè)區(qū)は韓國観光公社が重點的に宣伝している観光地で、周辺の商店は中國人観光客でにぎわっている。大學(xué)の守衛(wèi)によると、毎日同一帯には15団體ほどのツアー客が訪れ、少なくとも4、50人が學(xué)生をバックに記念撮影したり、図書館の學(xué)生をひたすら撮影したりと、好き勝手に撮影している。

梨花女子大學(xué)の現(xiàn)狀について北京大學(xué)の張頤武（ジャン?イーウー）教授は、「中國の北京大學(xué)や清華大學(xué)でも似たような現(xiàn)象は起きている。旅行會社がツアーを計畫する際に調(diào)整し、両國の観光部門が協(xié)力すれば解決できる問題だろう。もちろん、観光客も、學(xué)校に限らず観光先では騒がないなどマナーを徹底するべきだ」と指摘している。（翻訳?編集/內(nèi)山）