2014年7月21日、英紙フィナンシャル?タイムズによると、中國(guó)上海市の食品會(huì)社が、保存期限切れの肉を使用した商品を同國(guó)內(nèi)の大手ファストフード店に出荷していた問(wèn)題で、同社から食肉加工品を仕入れていた米マクドナルドと、ケンタッキーフライドチキンを運(yùn)営する米ヤム?ブランズは、相次いで中國(guó)の消費(fèi)者に謝罪した。

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上海福喜食品有限公司は、保存期限の切れた変質(zhì)した肉類(lèi)原料を大量に使用し、保存期限シールを貼り替えるなどの偽裝工作をしていた。上海市食品當(dāng)局は20日、報(bào)道を受けて、同社の工場(chǎng)を閉鎖した。

上海福喜は米食品卸売會(huì)社OSIグループの現(xiàn)地法人で、設(shè)立からすでに20年近くになる。米マクドナルドが中國(guó)に進(jìn)出した90年代初めから、同社に食肉加工品を供給してきた。上海福喜は中國(guó)國(guó)內(nèi)で8つの食肉加工場(chǎng)を経営している。

ヤム?ブランズとマクドナルドはすでに、上海福喜から仕入れていた食肉加工品の使用を停止したと発表している。

北京市內(nèi)のケンタッキーフライドチキンとマクドナルドは、通常と変わらぬ忙しさだ。だが、ドリンクのみを注文する客の姿も見(jiàn)られる。（翻訳?編集/NY）