韓國(guó)政府とソウル市が今年下半期からの「外國(guó)人家政婦制度」の導(dǎo)入を検討している。育児中の若い夫婦の負(fù)擔(dān)を軽減し少子化に歯止めをかけようとの狙いだが、韓國(guó)?YTNは3日、「実際にこの制度を?qū)毪筏皮い?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=シンガポール'>シンガポールと香港では出生率が改善されていない」と伝えた。

YTNによると、家事労働就業(yè)は現(xiàn)在、韓國(guó)民と中國(guó)同胞にのみ認(rèn)められている。外國(guó)人家政婦制度は、この対象を東南アジア國(guó)籍などにも広げようというもので、呉世勲（オ?セフン）ソウル市長(zhǎng)が昨年9月、シンガポールと香港を例に挙げて提案した。雇用労働部が今年下半期の導(dǎo)入を具體化し、先週には尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)も積極的な検討を関係部処に求めたという。

しかし反対の聲も多く、與黨「國(guó)民の力」のユ?スンミン前議員が自身のSNSで「シンガポールと香港は長(zhǎng)く外國(guó)人家政婦を雇用しているが少子化は改善されていない」と主張している。

統(tǒng)計(jì)資料によると、シンガポールの場(chǎng)合、外國(guó)人家政婦制度が導(dǎo)入された1978年の合計(jì)特殊出生率は1．79、新生児數(shù)は約3萬(wàn)9000人。2年後の出生率は1．82まで上がり、88年と90年は一時(shí)的に新生児數(shù)が5萬(wàn)人を超えたという。しかし、出生率が1．79を超えたのは4回のみで、その他は下落傾向が続き、昨年は出生率1．04、新生児數(shù)3萬(wàn)5000人を記録した。

73年に制度を?qū)毪筏肯愀郅稀⑼辘涡律鷥箶?shù)が8萬(wàn)3000人に増え、その後10年間8萬(wàn)人臺(tái)を維持した。2007～12年の5年間は出生率が上がったが、21年は新生児數(shù)が約3萬(wàn)6000人、出生率は韓國(guó)より低い0．77だった。

記事は「どちらも外國(guó)人家政婦政策の導(dǎo)入直後は一時(shí)的に出生率が上がったが、それから約40年間、下落傾向を免れることはできなかったという共通點(diǎn)がある」と指摘している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「庶民のためを裝った金持ちのための政策だね」「家政婦なんて、経済的に子どもを持つ余力のある人たちが若干、子どもを産みやすくするだけ」「ベビーシッターがいないから子どもを産まないんじゃなく、安定した環(huán)境（住居）、経済的な問(wèn)題が大きいのだと思う」「根本的な問(wèn)題は住宅価格と教育費(fèi)では？。それを何とかしないでこんな制度を?qū)毪筏皮?、外?guó)人のスラム街が出來(lái)るだけだ」「少子化の原因は長(zhǎng)時(shí)間労働でしょ。まずは労働時(shí)間の短縮が特効薬だ」「子どもを産んだ家庭は10年間家賃無(wú)料にすれば問(wèn)題は解決できる」「一日、子どもを見(jiàn)てくれる信頼できる公立の幼稚園みたいな施設(shè)が必要だと思う。それと、先生ではなく子どもと一緒に遊んで面倒を見(jiàn)てくれる職員が必要だ」など、制度導(dǎo)入に否定的なコメントが殺到している。（翻訳?編集/麻江）