2023年6月6日、韓國メディア?韓國経済は「臺灣を旅行中の韓國人女性BJ（ライブ動畫配信をする人）が現(xiàn)地の男性からセクハラ行為を受け、現(xiàn)地警察が捜査を進めている」と伝えた。

記事によると、臺灣警察は5日午後7時ごろ、監(jiān)視カメラを通じて韓國人BJにセクハラ行為を行った加害者男性の身元を特定し、取り調(diào)べを行った。

男性は取り調(diào)べで、韓國人BJの體に觸れた事実を認めた。ただ「風に揺れる韓國人BJのスカートの裾を押さえてあげようとしたところ、誤って體に觸れてしまった」との趣旨の主張をしたという。

警察は現(xiàn)在、韓國人BJとの連絡(luò)手段を模索している。韓國人BJが男性を告訴すれば、セクハラ防止法により処理する考えだという。

韓國人BJは2日午後3時ごろ、臺北?淡水近くの八里地域でライブ動畫配信を行った。男性は道に迷った韓國人BJを助けた後、バイクに乗って1時間ほど韓國人BJを追い回し、體に觸れるなどした。韓國人BJは「何度もついて來るなと意思表示をした」とし、「それでもずっと追い回され恐怖を感じた」と話したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「1時間も追い回したのならその意図は明らか」「薄著で出歩くのは韓國でも危険なのに、海外はさらに危険だ」「インドにも危険な旅を続ける韓國人女性BJがいた。みんな気をつけて」など不安げな聲が上がっている。

その他、「臺灣の警察は被害者が告訴しなくても自ら加害者を捕まえてくれるのか」「お金を稼ぐために外國の街で1人で配信用の動畫を撮影するのはやめてほしい。同じ韓國人として恥ずかしい」との聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）