臺(tái)灣メディアの三立新聞網(wǎng)は7日、臺(tái)灣の「ある光景」を見(jiàn)た日本人が驚いているとの投稿がネットで話題になっていると伝えた。

記事は、「臺(tái)灣では長(zhǎng)年、交通の混亂ぶりが歩行者から指摘されてきた。非合理的な速度制限、亂雑な區(qū)畫(huà)計(jì)畫(huà)、ドライバーの質(zhì)の低下、マナーの悪さなどだ」とした上で、ある光景には臺(tái)灣に旅行に來(lái)た日本人までもが驚いているようだと伝えた。

その上で、臺(tái)灣のネット掲示板PTTで「日本人：なぜ臺(tái)灣人は違反しても恥ずかしいと思わないのか」とのスレッドが立ったことを紹介。スレッド主は「遊びに來(lái)た日本人が臺(tái)灣の違法駐車に憤っており、『臺(tái)灣人は違反しても恥ずかしいと思っていないようで、道路の真ん中に車を止めっぱなしにしても気にしない。家や學(xué)校で教わらないのか』と言っていた」と説明し、臺(tái)灣旅行の印象に大きく影響しているとつづった。また、スレッド主はこの日本人に「その場(chǎng)で反論できなかった」とじくじたる思いをしたことも明かしている。

記事によると、この投稿に臺(tái)灣のネットユーザーからは「恥知らずってことだな」「恥ずかしいと思う人は初めから違反なんてしないんだよ。違反するのは恥ずかしいと思ってないから」「レベルが低い上に面の皮が厚いから…」「役人が自ら違法駐車をする上に、罰も軽いから改善されない」「違法駐車をしない人は臺(tái)灣では割とおとなしい人たち」「習(xí)慣になっちゃうと恥を感じないんだよね」「臺(tái)灣人は運(yùn)転すると人が変わる」といったコメントが寄せられたという。

一方で、「自分は九州にいるけど、日本人もよく信號(hào)無(wú)視をしている」「昨日、大阪に遊びに行ったけど、日本人の歩行者はみんな信號(hào)無(wú)視をしていたし、路上には吸い殻がいっぱい落ちていたよ」「どんな國(guó)にも良い人と悪い人がいる。日本にもモラルに欠ける人もいる」と指摘する聲もあったと、同記事は伝えている。（翻訳?編集/北田）