2023年6月6日、韓國?文化日?qǐng)?bào)によると、家庭教師マッチングアプリで知り合った20代女性を殺害し、遺體を損壊?遺棄した疑いが持たれているチョン?ユジョン（23）容疑者のサイコパス診斷検査の數(shù)値が正常範(fàn)囲を超えたことが分かった。

記事によると、サイコパス診斷検査は計(jì)20問で40點(diǎn)満點(diǎn)となる。サイコパスの本性である罪悪感、後悔、共感不足、冷淡さ、衝動(dòng)性、無責(zé)任さを評(píng)価するのに活用される。韓國では通常25點(diǎn)以上、米國では30點(diǎn)以上でサイコパスとみなされる。一般の人は15點(diǎn)前後の點(diǎn)數(shù)が出るとされている。

サイコパス診斷はこの點(diǎn)數(shù)の他に、対象者の過去の行い、成長(zhǎng)過程、精神健康醫(yī)學(xué)科の診斷、過去の犯罪行為などの資料と、犯罪心理分析官による面接の結(jié)果を基に臨床専門家が総合的に判斷する。

「偶発的な犯行」を主張しているチョン容疑者は5月31日夜、「犯罪捜査番組を観て殺人への衝動(dòng)にかられ、実際に人を殺してみたくなって犯行に及んだ」と自白したが、警察は犯行動(dòng)機(jī)が明白でないと判斷し、サイコパス診斷検査を行ったという。

犯行時(shí)、チョン容疑者はオンラインで購入した中學(xué)校の制服を著て一人暮らしの被害者女性のもとを訪れ、無防備な狀態(tài)の女性を刃物で數(shù)回切りつけ殺害した。殺害後は女性の部屋にあった服に著替え、スーツケースなど遺體を運(yùn)び出すための道具を取りに自宅へ戻ったとされている。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「遺體を損壊までしたのだからサイコパスに決まっている」「人を殺せるということは當(dāng)然サイコパス気質(zhì)がある」「本當(dāng)に衝撃的な事件。好奇心で人を殺すなんて恐ろしすぎる」「考えれば考えるほど被害者が哀れ」「サイコパスかどうかは重要じゃない。犯罪者は犯罪者だ」「殺人犯にそんな検査は必要ない。それより死刑制度を復(fù)活させるべき」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）