2014年7月22日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、CO2（二酸化炭素）などの溫室効果ガスが削減できなければ、韓國では2050年以降に毎年134人が熱中癥で死亡すると予想されている。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

韓國國立災(zāi)害安全研究院安全研究室の研究チームは、気象庁の気候変化データと人口予想データを基に猛暑日の連続日數(shù)と熱中癥で死亡する人數(shù)を割り出した。韓國では最高気溫が摂氏33度以上の日を猛暑日としている。

溫室効果ガスの削減に失敗した場合、韓國では2051年から2060年までの10年間で、猛暑日連続日數(shù)は年平均10日と予想。2001年から2010年までの連続4日から2．5倍に増えることになる。また熱中癥で亡くなる人の數(shù)も、年平均20人から134人へと、約6．8倍に増加するという。

溫室効果ガスの削減に成功しても、2051年から2060年までの年平均猛暑日連続日數(shù)は7日となり、熱中癥で亡くなる人は年平均117人と予想されている。こうした結(jié)果について、ある研究員は「地球溫暖化が加速しているため、2020年以降その影響力はさらに拡大する。今後すみやかに社會や地域に応じた具體策を講じることが必要だ」と訴えている。（翻訳?編集/本郷）