7日、撮影現(xiàn)場(chǎng)での負(fù)傷が報(bào)じられた中國の俳優(yōu)チョン?イー（成毅）だが、ネットで拡散されたうわさについて、チョン?イーおよび共演者の俳優(yōu)ジェン?イエチョン（鄭業(yè)成）のマネジメント側(cè)がそれぞれ聲明を発表した。

武俠時(shí)代劇ドラマ「英雄志」を撮影中のチョン?イーについて7日、撮影現(xiàn)場(chǎng)から擔(dān)架で運(yùn)び出されたとの情報(bào)や、車に乗せられる姿を撮った寫真が中國版ツイッター?微博（ウェイボー）に登場(chǎng)。チョン?イーのマネジメント側(cè)は同日、腰部の捻挫と椎間板ヘルニアによるもので、回復(fù)次第、撮影を再開すると発表した。

チョン?イーの負(fù)傷について同日のウェイボーでは、連日10時(shí)間を超える激務(wù)がたたったのが原因とする話題が浮上。「英雄志」で共演するジェン?イエチョンが別の作品と掛け持ちで撮影を行い、現(xiàn)在は新疆でロケ中のため、チョン?イーの出演シーンを集中的に撮ったことで疲労がたまり、負(fù)傷につながったとされていた。

これに対してチョン?イーのマネジメント側(cè)はウェイボーで「不必要な憶測(cè)と拡散はやめてほしい」と呼び掛け、ジェン?イエチョンのマネジメント側(cè)もウェイボーで聲明を出し、「英雄志」の撮影は4月末で終えていることを説明。虛偽の流布によって誹謗（ひぼう）中傷が続き、エスカレートした場(chǎng)合は法的措置も視野に入れていることを表明している。（Mathilda）