2023年6月7日、華字メディア?日本華僑報網(wǎng)は「C919が飛んで、日本のネットユーザーは政府に怒りをぶつけた」とする文章を掲載した。

文章は、中國の國産ジェット旅客機(jī)C919が5月28日に初の営業(yè)運(yùn)航を?qū)g現(xiàn)し、日本メディアが競うように報じたと紹介。一方、日本では三菱重工が2008年に開発を始めた小型旅客機(jī)MRJが米國の連邦航空局から認(rèn)証を得られなかったため、今年2月に開発終了を余儀なくされたことから、日本のネットユーザーからは「日本はどうして自前の旅客機(jī)を作れないのか」「日本の航空技術(shù)は中國の比ではないのか」といった不満が噴出したと伝えた。

また、日本メディアはC919とMRJを比較した上で「日本は技術(shù)面で中國に負(fù)けたわけではなく、先に米當(dāng)局の認(rèn)証を得ようとしたことで袋小路に入って頓挫したのに対し、中國は最初から中國市場に照準(zhǔn)を定めると同時に、ハードルの高い米國を回避して、歐州との相互承認(rèn)協(xié)定を結(jié)んで輸出の基盤を整えた。そして、C919の運(yùn)航実績を積んだ上で、米當(dāng)局に認(rèn)証申請を行う腹積もりだった」との結(jié)論を出したと紹介した。

さらに、日本メディアがC919は中國政府の後押しがあったのに対し、MRJは三菱重工が1社単獨(dú)で奮闘していたに過ぎず「頓挫したのも當(dāng)然だ」との認(rèn)識を示したことを指摘?！溉毡茎幞钎％ⅳ畏治訾悉饯瓮à辘?。もちろん中國市場に大量の需要があったが、それでも政府の推進(jìn)作用は巨大であり、計り知れないほどのメリットをもたらす。それゆえ日本メディアは、日本も中國に學(xué)ぶべき點が多いと言っている。日本のメディアや企業(yè)は、政府よりも謙虛といえそうだ」と評した。（翻訳?編集/川尻）