Record China 2023年6月9日(金) 10時(shí)0分
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4日、「すずめの戸締まり」「君の名は。」などで知られる新海誠(chéng)監(jiān)督がツイッターで中國(guó)アニメ映畫「ライオン少年」を鑑賞したことを報(bào)告した。
2023年6月4日、「すずめの戸締まり」「君の名は。」などで知られる新海誠(chéng)監(jiān)督がツイッターで中國(guó)アニメ映畫「ライオン少年」を鑑賞したことを報(bào)告した。
「ライオン少年」は中國(guó)で制作されたアニメ映畫で、中國(guó)では2021年12月17日に、日本では2023年5月26日に公開された。同作は田舎町で出稼ぎをしている貧しい少年チュンが主人公の物語(yǔ)。ある日、自身と同名の少女チュンが獅子舞バトルで屈強(qiáng)な男を倒し、少年チュンは獅子頭を譲り受ける。少年チュンが仲間と共に獅子舞バトルの全國(guó)大會(huì)を目指し、成長(zhǎng)する物語(yǔ)が描かれている。
日本語(yǔ)版の聲優(yōu)は、少年チュンに花江夏樹(「鬼滅の刃」竈門炭治郎役など)、少女チュンに桜田ひより(「東京喰魂トーキョーグール」笛口雛実役など)の他、山口勝平(「名探偵コナン」工藤新一役など)、落合福嗣(「灰と幻想のグリムガル」モグゾー役など)、甲斐田裕子(洋畫作品でアン?ハサウェイの吹き替え擔(dān)當(dāng)など)、そして山寺宏一(「新世紀(jì)エヴァンゲリオン」加持リョウジ役など)が吹き替えを務(wù)める。
同作には多くのアニメ関係者や著名人がコメントを寄せている。伊藤智彥氏(「劇場(chǎng)版 ソードアート?オンライン-オーディナル?スケール-」監(jiān)督)は、「才能無(wú)い!血縁無(wú)い!転生しない!それでも見られる夢(mèng)がある!令和のスポコンここにあり??!」とコメント。奧浩哉氏(「GANTZ」原作者)はツイッターで、「なんか映畫行きたかったので時(shí)間が合った雄獅少年/ライオン少年見た。結(jié)果めっちゃ當(dāng)たりだった!すんごい面白かった!競(jìng)技獅子舞の3Dアニメなんだけど、チャウシンチーっぽさもあり王道のスポ根で笑えるし最後は感動(dòng)した!獅子舞の動(dòng)きもかっこよかった!超オススメ!」と稱賛した。
さらに、新海誠(chéng)氏もツイッターで「ライオン少年」を鑑賞したことを報(bào)告。「『雄獅少年/ライオン少年』中國(guó)の3DCGアニメ映畫を見てきました。すごい映畫でした。美點(diǎn)はいろいろあるけれど、なによりも怒濤のクライマックスへとなだれ込む終盤の素晴らしさ!打ち鳴らされる太鼓にも映像にも劇伴(げきばん=映畫等である場(chǎng)面の背景に流される音楽)にもエンディングの歌詞にも、震えました。こういう正統(tǒng)なビルドゥングスロマン(教養(yǎng)小説)が、今も中國(guó)には似合うのですね」と述べた。
新海氏の投稿には、「めっちゃ面白かったです!」「早く見に行きたいです」「見れたら見てみます!」と反応があった。また、日本語(yǔ)のみならず英語(yǔ)や中國(guó)語(yǔ)で「新海先生がこの映畫を見てくれてとてもうれしい!」「コメントしてくれてありがとう」との聲も寄せられた。
そして、新海氏の投稿の影響はツイッターのみならず、中國(guó)版ツイッター?微博(ウェイボー)にも波及。あるネットユーザーは中國(guó)語(yǔ)翻訳を加えた新海氏の投稿のスクリーンショットを掲載した。この投稿に他のネットユーザーからは、「『ライオン少年』はすごい。個(gè)人的に今までで最高の中國(guó)アニメ作品」「何度も見に行ったし本當(dāng)にいい作品。感動(dòng)したよ」「期待しては失望させられる最近の改編作品と比べると、『ライオン少年』はとんだサプライズだった」「どの年齢層にもいいんだよね。共感できるし面白い。作畫も物語(yǔ)も全部すごい」との反応が見られた。(翻訳?編集/柳朱音)
『雄獅少年/ライオン少年』中國(guó)の3DCGアニメ映畫を観てきました?!?/p>— 新海誠(chéng) (@shinkaimakoto) June 4, 2023
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