「日本人はすぐ真に受ける」=“日本のマズい店”で炎上の臺(tái)灣YouTuberを醫(yī)師ブロガーが擁護(hù)

Record China    2023年6月9日(金) 21時(shí)0分

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「日本のマズい飲食チェーン」を紹介して炎上した臺(tái)灣YouTuberを、臺(tái)灣の醫(yī)師ブロガーが擁護(hù)した。寫真は蔡阿嘎のFBより。

「日本のマズい飲食チェーン」を紹介して炎上した臺(tái)灣YouTuberを、臺(tái)灣の醫(yī)師ブロガーが擁護(hù)した。臺(tái)灣メディアのTVBS新聞網(wǎng)が伝えた。

動(dòng)畫投稿サイトYouTubeで250萬(wàn)超のチャンネル登録者を誇る臺(tái)灣の人気YouTuber「蔡阿嘎」が先日、「日本の超マズい飲食チェーン地雷店5選」と題した動(dòng)畫を投稿し、5店を酷評(píng)した。しかし、これに臺(tái)灣のネットユーザーらから批判が殺到、動(dòng)畫や文章を発表して繰り返し謝罪しているが、日本でも批判が高まるなど、物議を醸し続けている。

これについて、臺(tái)灣の精神科醫(yī)でブロガーの沈政男(シェン?ジョンナン)氏は8日、「ネットを調(diào)べれば、日本のケンタッキーがまずいというコメントはとうの昔から多くの臺(tái)灣人が言っていたことが分かる」と指摘。蔡阿嘎は過去にも數(shù)多くの料理に対する毒舌動(dòng)畫を投稿しており、単なるグルメ情報(bào)よりも毒舌で笑える內(nèi)容をみんなが見て、それによって成功してきたのだとした。

また、騒動(dòng)になった根底には「日本のものを悪く言ってはいけない」という考えがあると主張。「どんなにマズくても、日本にいるのであれば公に批判してはならない。彼ら(日本人)には毒舌文化はないからだ。日本には皮肉という喜劇文化はない。日本人には風(fēng)刺は分からないし、受け入れられない。彼らは他人からの評(píng)価に非常に敏感であり、少しでもマイナスの雰囲気を出すと彼らはすぐに真に受け、しかも非常に気にする」などと述べた。

さらに、「日本には建前と本音があり、身內(nèi)で話すことと公の場(chǎng)で話すことをはっきりと區(qū)別している」とも言及?!讣易澶摔稀氦长长违榨楗ぅ丧隶螭膝蕙氦い螭坤琛护妊预Δ?、同僚の前では『悪くないよ』などと言う」とし、「えん曲な表現(xiàn)や美化する言い方はあちこちの文化にあるが、日本人は特に気にする」との見方を示した。

沈氏は「蔡阿嘎はこれまで臺(tái)灣の有名店にもたびたび毒づいてきたがいずれも問題になっていない。それは、臺(tái)灣社會(huì)がこうした毒舌を受け入れているからだ」とした上で、「問題は、日本のものには安易に毒づいてはいけないということ。しかし面白いのは、臺(tái)灣のネットユーザーは日本人ではないにもかかわらず、日本人のために心を痛めている。日本によく遊びに行き、日本に好感を抱いているからだろう。だから、日本のことになると無意識(shí)に建前と本音の區(qū)別を守る人が少なくないのだ」と論じた。

そして、「蔡阿嘎の今回の行為はもともと一種のお笑いの手法であるが、それが真に受けられ、謝罪にまで追い込まれた」とし、「そんなに深刻なことなのか?」と疑問を投げ掛けている。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國(guó)をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場(chǎng)を代表するものではありません。

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