拡大
香港メディアの香港01は9日付で、日本の電車內(nèi)でいわゆる「癡漢」行為を繰り返し、その様子を撮影して販売する中國人のグループが存在する話題を報じた。
香港メディアの香港01は9日付で、日本の通勤電車內(nèi)で性的暴力行為、いわゆる「癡漢」行為を繰り返し、その様子を撮影して販売する中國人のグループが存在する話題を報じた。英國メディアのBBCのネット記事に基づいて、改めて中華圏向けに配信した。
記事は、癡漢という言葉の起源は日本語であり、公共の場、特に公共交通機関でセクハラ行為を行う者を意味すると紹介。なお、中國語の「癡漢」は本來ならば「おろかな男」程度の意味だが、最近では日本語と同じ意味で用いられることも珍しくない。記事は、「癡漢」について、騒ぎになることを恐れる被害者の心理を利用して、混雑した公共の場で犯行に及ぶと紹介した。
グループは、犯行時に撮影した動畫を會員向けに販売しており、毎日10萬円から20萬円程度の売上を得ることもあるという。動畫を購入する會員は1萬人以上いて、ほとんどが中國人男性とみられ、會員向けページでは中國語が使われている。
グループは15人で、うち10人は中國國內(nèi)で動畫の編集作業(yè)を行っている。グループの中心人物の一人とみられる男は、自らのグループを「熱血に満ちたスタートアップ企業(yè)」と稱し、グループのメンバーを「情熱的で勇敢」とたたえて、癡漢行為を?qū)g行して盜撮する方法を「伝授して訓練する」ことも行っているという。
記事は、「日本では毎年、數(shù)千人が癡漢行為で逮捕されている。しかし、加害者の多くはまだつかまっていない。日本の警察は被害者や目撃者に向けて、勇気ある聲を上げるよう鼓舞し続けているが、この犯罪は『常態(tài)化』した狀況であり、完全に根絶されるまでに長い道のりが必要」と紹介した。
記事によると、臺灣、韓國、中國などでも同様のグループが出現(xiàn)していることが分かったという。また、日本で活動するグループの中心人物の一人の男に「投資をしたい」として接近し、接觸した際に取材という本來の目的を告げたところ、暴行を受けた。またその男はすぐに日本を離れたが、癡漢行為の映像の販売は、まだ続いているという。(翻訳?編集/如月隼人)
BBCニュース - 癡漢動畫を売るサイトの裏を暴く……BBC獨自調(diào)査 日本と中國でhttps://t.co/IHtDdG4BXu
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) June 8, 2023
Record China
2023/6/10
Record China
2023/6/10
Record China
2023/6/10
Record Korea
2023/6/10
Record China
2023/6/9
人民網(wǎng)日本語版
2023/6/9
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る