2014年7月22日、仁川アジア大會(huì)開幕がおよそ2カ月後に迫った韓國では、7年の準(zhǔn)備期間があったにもかかわらず、競技場や宿泊施設(shè)の整備不足などの問題に頭を抱えている。

【その他の寫真】

19日のSBSニュースによると、仁川市議會(huì)議員が會(huì)場を視察したところ、プールではトイレが水浸しに、數(shù)カ所の競技場では換気や採光の設(shè)備に不備が見つかったという。また、宿泊施設(shè)も質(zhì)?量共に基準(zhǔn)を大幅に下回っており、近隣の地域も総動(dòng)員しての対応が必要であることが分かった。

施設(shè)だけではなく、チケットの売り上げもわずか10％と伸び悩んでいる。開會(huì)式は韓流スター戦略で海外ファンの集客が予想されるものの、全體としては國民の関心の低さがうかがえる。

これを受け、韓國ネットユーザーもさまざまなコメントを寄せている。以下はその一部。

「ブラジルワールドカップ（W杯）のように、開幕してからも工事しているという事態(tài)は避けたい」

「この間まではみんなブラジル（の競技場やインフラ整備の遅れ）に対して、散々なことを言ってたのにね（笑）」

「7年の準(zhǔn)備にもかかわらず、このようなことが報(bào)道されるとは殘念」

「こんな所に外國人を呼んで競技を行うとは恥さらしだ。後進(jìn)國の証拠。アジア大會(huì)だけじゃない、平昌五輪もだ！」

「國際的な行事ばかりに目をとられて、その後始末は誰にさせるつもりだ？」

「心配ご無用！日本を除いたらアジアの國はみんな貧乏だから。韓國より競技場の狀態(tài)が良い國なんてないさ」

「どうにかなる！これこそ韓國が先進(jìn)國になった秘訣（ひけつ）」（翻訳?編集/まつ?むら）