6月9日から18日まで開(kāi)催中の上海國(guó)際映畫(huà)祭では、日本から參加した石川慶監(jiān)督がアジア新人部門の審査員を務(wù)めています。石川監(jiān)督作品「ある男」も映畫(huà)祭で上映され、多くの観客から絶賛の聲が上がりました。中央広播電視総臺(tái)（チャイナ?メディア?グループ/CMG）では獨(dú)占インタビューを行いました。

今回の映畫(huà)祭の印象について、石川監(jiān)督は「參加作品のレベルの高さに驚いている。いろいろなアジアの映畫(huà)祭と比べても、今回はバラエティーに富んだ映畫(huà)がとても多いと思った。審査員として映畫(huà)祭に參加するのは初めてだが、自分が知らなかったアジア映畫(huà)の最前線を教えてもらい、すごく楽しんでいる」と感想を述べました。

また、日中間の映畫(huà)交流について、「日中両國(guó)は文化的にも共通しているものがたくさんある。もっと一緒に映畫(huà)を作っていきたい。中國(guó)で映畫(huà)撮影の機(jī)會(huì)があればとてもうれしいし、逆に中國(guó)のフィルムメーカーの方が日本に來(lái)るのであれば大歓迎する」と期待を語(yǔ)りました。

初めて上海を訪れた石川監(jiān)督は、「おいしいものがたくさんあった。特に印象的だったのは肉まんとザリガニ。昨日は上海バンド（外灘）を訪れたが、自分が思っていた以上の活気を感じた。日本も負(fù)けないようにがんばろうと思う」と述べました。（提供/CRI）