2023年6月19日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは「先月の日本からの魚(yú)介類(lèi)輸入量が30％以上減少した」と伝えた。2カ月連続の減少で、輸入額も2カ月連続で減少した。

関稅庁の貿(mào)易統(tǒng)計(jì)によると、活魚(yú)、冷蔵?冷凍魚(yú)類(lèi)、甲殻類(lèi)、軟體動(dòng)物などを全て合わせた魚(yú)介類(lèi)の先月の日本からの輸入量は前年同期比30．6％減少の2129トンだった。1～3月は増加が続いていたが4月に減少に転じ、5月も減少が続いた。5月の日本からの輸入額も、1406萬(wàn)7000ドル（約20億円）で前年同月比1．8％減少した。やはり1～3月は増加したが4月に減少に転じ、5月も減少を記録した。

記事は「昨年4～5月は輸入量、輸入額共に2桁の増加を見(jiàn)せたのとは対照的だ」と指摘?！?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=東京電力'>東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出が迫り、日本の水産物への懸念が拡大していることと無(wú)関係ではないとみられる」と伝えている。今月12日から汚染水を海洋放出する設(shè)備の試運(yùn)転が始まり、韓國(guó)內(nèi)では不安が広がっているという。

韓國(guó)政府は13年9月から福島をはじめとする8県からの水産物輸入を禁止している。このため日本からの魚(yú)介類(lèi)輸入規(guī)模は14年まで減少が続き、その後は一部で回復(fù)を見(jiàn)せていた。先月の輸入量は福島第一原発事故前の10年5月（7475トン）に比べ28．5％水準(zhǔn)にとどまった。輸入額は91．2％水準(zhǔn)と高かったが、これは以前より高価な活魚(yú)の輸入が増え、相対的に安価な冷蔵?冷凍魚(yú)類(lèi)の輸入が減ったため。

東京電力は今月5日、福島第一原発の港灣內(nèi)で5月に捕獲したクロソイから1萬(wàn)8000ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。日本の食品衛(wèi)生法が定める基準(zhǔn)値（1キログラム當(dāng)たり100ベクレル）の180倍に達(dá)する。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「今も日本産を輸入してたのか」「日本の水産物は隨時(shí)フェリーで釜山に運(yùn)ばれている。でも釜山の刺身店などでは日本産だと売っているのを見(jiàn)かけない。國(guó)産の魚(yú)だと思って食べているのが日本産だということはありえる」「市場(chǎng)や刺し身店では『日本産』という表示を全く見(jiàn)ないのに、輸入はしてたわけ？全て國(guó)産として売ってるのか？」「リスクを甘受してまで輸入しなきゃいけない理由は何だ」などのコメントが寄せられている。

その他、「福島沖にいた魚(yú)たちがじっとしてるわけがない」「同じ海なのに國(guó)産も外國(guó)産もないでしょ」「みんなこぞって日本旅行に行ってるけど、現(xiàn)地で食べてる水産物はどうなんだ」などの聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/麻江）