日本の若者の流行語「蛙化現(xiàn)象」が韓國でも注目=「幻想の中で生きている」「世代も國も関係なく…」

Record Korea    2023年6月21日(水) 7時0分

拡大

19日、韓國?ニューシスが「日本の若者の間で心理學用語『蛙化現(xiàn)象』が流行している」と伝え、ネット上で注目を集めている。資料寫真。

2023年6月19日、韓國?ニューシスが「日本の若者の間で心理學用語『蛙化現(xiàn)象』が流行している」と伝え、ネット上で注目を集めている。

記事は「蛙化現(xiàn)象」について「片思いから両思いになった途端に気持ちが冷め、相手が蛙のように見えて嫌悪感を抱く現(xiàn)象」と説明。その上で、日本メディアの記事を引用し「Z世代(1990年代後半から2012年ごろまでに生まれた世代)を研究する日本のシンクタンク組織?Z総研が先月8日から14日までオンライン調(diào)査を?qū)g施した結果、流行語部門で『蛙化現(xiàn)象』が1位となった」と伝えている。

記事によると、蛙化現(xiàn)象についてある専門家は「自己肯定感の低下」のために起こると主張し、「自分が自分を否定するように、自分を好きになった人を否定したり、いずれ(相手が)自分を嫌いになると不安になったりすることがある」と説明した。また別の専門家は「SNSを頻繁に利用する世代は過度に“理想的な人”であろうとする傾向があり、交際相手にも完璧を求めるため、ささいなことで心が急変する現(xiàn)象が起こる」と分析したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「幻想の中で生きているのかな。人間はちゃんと人間として見ないと」「それなら人間とは付き合わない方がいい」「日本で起きていることは數(shù)年後に韓國で起きる。韓國の未來が日本だ」「現(xiàn)実がつらいから、相手とうまくいかない理由を無意識に探してしまう心理」「好きという感情だけで満足なのだろう。実際の人間関係につながり生じる責任、負擔、ストレス、ドラマを面倒に思い、避けようとする現(xiàn)象は、世代も國も関係なく現(xiàn)代人の特性になっている」「ささいな行動や一言で心が離れてしまうことはずっと昔からあった」などの聲が寄せられている。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜