スイスのビジネススクール?國(guó)際経営開(kāi)発研究所（IMD）が発表した世界競(jìng)爭(zhēng)力ランキング2023で、日本が過(guò)去最低の順位となったことが中國(guó)のネット上で注目を集めている。

この調(diào)査は「経済パフォーマンス」「政府の効率性」「ビジネスの効率性」「インフラ」の4項(xiàng)目を基に競(jìng)爭(zhēng)力を算出したもの。世界64カ國(guó)?地域が対象となっている。今回のランキング1位はデンマーク、2位はアイルランド、3位はスイス。以下、シンガポール、オランダ、臺(tái)灣、香港、スウェーデン、米國(guó)、UAEがトップ10だった。中國(guó)は21位、韓國(guó)は28位、日本は35位だった。

アジア?オセアニアでは1位から順に、シンガポール、臺(tái)灣、香港、オーストラリア、中國(guó)、マレーシア、韓國(guó)、タイ、ニュージーランド、インドネシア、日本、インド、フィリピン、モンゴルなどとなった。フェニックステレビ（鳳凰衛(wèi)視）東京駐在記者の李●（リー?ミャオ、●は水3つ）氏は中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）アカウントでこの結(jié)果を取り上げつつ、「日本はアジアの國(guó)?地域の中で11位だった」と紹介している。

中國(guó)のネットユーザーからは「日本はマレーシアにも負(fù)けたのか」「臺(tái)灣ってどこがそんなに発展してるの？」「小粉紅（ピンクちゃん。中國(guó)の愛(ài)國(guó)主義の若者ら）にとっては悲喜こもごもか。日本より上なのはうれしいが、臺(tái)灣やシンガポールより下というのがね」「韓國(guó)でさえアジア7位か」など、驚きの聲が上がった。

また、「このランキングって…」「適當(dāng)に見(jiàn)ればいい。意味のないランキング」「ざっと見(jiàn)るだけでいい。こういうランキングは真に受けてはだめ」「西洋人がこういうの好きなんだよ。以前、グルメランキングで英國(guó)がトップ10に入っていた」など、ランキング自體の信ぴょう性を疑うコメントも多く寄せられている。（翻訳?編集/北田）