歐州サッカー連盟（UEFA）のチェフェリン會長が、ポルトガル代表FWロナウド（38）や元フランス代表FWベンゼマ（35）など大物加入が続くサウジアラビア?プロリーグについて、中國と同じような間違いを犯すべきでないと警鐘を鳴らしたことを受け、アジアサッカー連盟（AFC）マーケティング部門責任者であるサウジアラビア人のハーフェズ?アルメドレー氏が反論した。

中國スポーツメディアの直播吧などによると、アルメドレー氏は「われわれはまだ始まったばかりだ。今後、すべての移籍可能な選手がサウジのクラブのターゲットとなる」とした上で、「中國の経験はわれわれとは何の関係もない。中國は純粋なマーケティングだった。そこ（中國）ではサッカーはそれほど人気ではない。アラビアでは國家プロジェクトだ。4大クラブに限定されるものではなく、すべてのクラブが対象となる。なぜならサウジアラビア人のサッカーに対する情熱には限界がないからだ」と語った。

さらに「彼（チェフェリン會長）は、われわれが優(yōu)秀な選手らを連れ去り、放映権収入に影響を與えることを恐れている」とも付け加えた。（翻訳?編集/柳川）