米國から今年4月に中國に戻った高齢の雌のジャイアントパンダ「ヤーヤー」について、體つきが丸くなったと報(bào)じられている。

【その他の寫真】

ヤーヤーは2003年4月、米中共同のパンダ保護(hù)研究計(jì)畫の一環(huán)として、雄の「ローロー」と共に米國に貸與され、テネシー州メンフィス動(dòng)物園で飼育されてきたが、動(dòng)物愛護(hù)団體から「不適切な扱いを受けている」との指摘が出た。貸與期間は20年で、園は昨年12月に2頭の返還を発表したが、ローローは今年2月に死亡。衰弱してやせ細(xì)ったヤーヤーの動(dòng)畫や寫真が拡散し、中國國內(nèi)で懸念が広がっていた。

中國メディアによると、ヤーヤーは今年4月27日に空路で上海に到著。検疫施設(shè)で1カ月間過ごし、5月29日に北京動(dòng)物園に到著した。

人民日?qǐng)?bào)などが21日、微博（ウェイボー）への投稿で、ヤーヤーについて「目で見てはっきり分かるほど、體つきが丸くなった」などと動(dòng)畫で伝えると、「本當(dāng)に良かった」「ずっと応援してきたのでうれしい」「北京動(dòng)物園の飼育員の皆さんのおかげだね」「身內(nèi)の元に戻るとやはり違うね」などのコメントが寄せられた。（翻訳?編集/柳川）

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— 中國動(dòng)畫 (@RC00547555) June 22, 2023