臺(tái)灣の歌手で俳優(yōu)アーロン（炎亞綸）がインフルエンサーの男性から、性的暴力の加害者と告発されて謝罪を行った騒ぎで、中國(guó)の女優(yōu)ジュー?ジンイー（鞠婧禕）がまた作品削除の被害に遭うと報(bào)じられている。

臺(tái)灣蕓能界では現(xiàn)在、セクハラや性的暴力を告発する「#MeToo」が連日騒ぎとなっている。アイドルグループ?フェイルンハイ（飛輪海）出身のアーロンも今月21日、未成年時(shí)に被害を受けたと告発した男性インフルエンサーの記者會(huì)見に急に現(xiàn)れ、謝罪したことが大きな話題に。このスキャンダルによって臺(tái)灣の「十大傑出青年」の資格抹消やCM降板といった仕事面の影響も報(bào)じられている。

アーロンは過去に3作の中國(guó)ドラマに出演しているが、うち1作が19年の「請(qǐng)賜我一雙翅膀」で、人気女優(yōu)のジュー?ジンイーと共演している。中國(guó)メディアによると、これまでにジュー?ジンイーの出演ドラマでは「如意芳霏～夢(mèng)紡ぐ戀の道～」「蕓汐伝?亂世をかける永遠(yuǎn)の愛?」「新?白蛇伝?千年に一度の戀?」の3作品が動(dòng)畫配信サービスから削除されており、原因は主に共演者の不祥事によるもの。今後はここに、新たに「請(qǐng)賜我一雙翅膀」も加わるとみられている。

この話題に中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）では、「キャスティングの際に未來が予知できるわけはないし、運(yùn)が悪いとしか言いようがない」「女優(yōu)がいくら自制しても俳優(yōu)がぶち壊してゆく」「ジュー?ジンイーは何も悪くないのに本當(dāng)にかわいそうだ」といった同情を示すコメントが上がっている。(Mathilda)