雑踏事故でゴーストタウン化…韓國ソウル梨泰院に活気戻る=ネット「安全に遊んで」

Record Korea    2023年6月25日(日) 20時0分

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23日、韓國?文化日報によると、昨年10月に起きた雑踏事故の後、「ゴーストタウン」化したと言われていたソウルの繁華街?梨泰院(イテウォン)に活気が戻りつつあるという。

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2023年6月23日、韓國?文化日報によると、昨年10月に起きた雑踏事故の後、「ゴーストタウン」化したと言われていたソウルの繁華街?梨泰院(イテウォン)に活気が戻りつつあるという。

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記事は今月16日、午後11時の梨泰院の街を取材。梨泰院の「看板」的存在であるハミルトンホテルの裏手にある通りは華やかな照明と音楽でにぎわい、大勢の人がクラブや飲食店を訪れていたと伝えている。ホテル裏のパブに來たという31歳の韓國人は、取材に応じ「慘事が起きた場所だとは信じられないほど人が多くて驚いた。新しいクラブもたくさんオープンしたようだ」と話している。人が密集している一部のクラブでは、従業(yè)員が人混みを整理するなど対応していたという。また、事故が起きた路地も外國人観光客が大勢訪れており、壁に書かれた追悼のメッセージを読む姿が見られたと伝えている。

ソウル市によると、梨泰院1洞の先月の流動人口(KT基準(zhǔn))は、事故前(昨年10月第4週)の75.6%水準(zhǔn)まで回復(fù)した。3月が72.6%、4月が74.9%で、上昇を続けている。先月の同地域での新韓カードと商品券を合わせた事業(yè)所売上高も、10月第4週の76.3%まで回復(fù)した。龍山(ヨンサン)區(qū)が梨泰院地域の商業(yè)圏の売り上げ回復(fù)と活性化のために今年1月と3月の2回発行した「梨泰院商業(yè)圏回復(fù)商品券」は計326億ウォン(約36億円)売れたという。


食品、ファッションなど流通企業(yè)も続々と梨泰院に戻っている。チキン専門店「キョチョンチキン」は今月初め、路面店をオープン。ファッション?ライフスタイルブランド「SPADE CLUB SEOUL」も今月中旬、梨泰院にポップアップストアを開いた。業(yè)界関係者は「下半期も梨泰院にさまざまなファッション、酒類ブランドがポップアップストアとイベントを計畫している。商業(yè)圏の回復(fù)はさらに加速化するだろう」と話している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「うれしいニュースだ」「以前の活気を取り戻すといいね。安全に」「梨泰院の代わりになる街はどこにもないからな」「悪夢のような事故が二度と起こらない、活気に満ちた梨泰院を期待します」「安全に遊ぼう」「梨泰院ファイト」などのコメントが寄せられている。


一方で「絶対に(梨泰院には)行かない」「今年のハロウィンも同じようにお祭り騒ぎするんじゃないか」「そして事故が起きたらまた誰かのせいにする」「誰の助けも期待せず、危険は自分で察知して回避するようにね。時間がたてばみんな忘れてしまうんだから」などの聲も上がっている。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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