女優(yōu)ヤン?ズー（楊紫）、俳優(yōu)シュー?カイ（許凱）が主演の中國現(xiàn)代ドラマ「承歓記」がこのほど、クランクインを報(bào)告している。

1996年出版の同名小説を実寫化する「承歓記」は、上海で暮らす平凡な若い女性?麥承歡が、親との関わり、結(jié)婚といったさまざまな問題を経て、自分の歩む方向を模索し獨(dú)立してゆく姿を描いた女性の成長記。ヤン?ズーがヒロインの麥承歡を、シュー?カイは結(jié)婚を諦めざるを得なくなった麥承歡が経営を任されるホテルのマネージャーを演じる。

18日にクランクインを報(bào)告した「承歓記」は、ヤン?ズーとシュー?カイの初共演作としても注目されている。メディアのインタビューに答えたヤン?ズーは、これまで共演はなかったものの、シュー?カイとは以前から知り合いだったこともあり、絶対的な安心感があると語っている。また、數(shù)々のオファーから「承歓記」を選んだことについては、現(xiàn)代女性の成長記という現(xiàn)実的なテーマに強(qiáng)く惹かれたことも明かしている。

なお、ヤン?ズーは昨年秋までチャン?ワンイー（張晩意）と共演のファンタジー時(shí)代劇ドラマ「長相思」を撮影し、続いてファン?チョンチョン（范丞丞）と共演する現(xiàn)代ドラマ「要久久愛」が4月にクランクアップしたばかり。そして早くも「承歓記」の撮影がスタートし、作品を量産できる體と心のタフさを示している。（Mathilda）