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列車內(nèi)があまりに寒く乗客がシートカバーにくるまって過ごしている映像が物議を醸している。
列車內(nèi)があまりに寒く乗客がシートカバーにくるまって過ごしている映像が物議を醸している。中國(guó)メディアの極目新聞が30日付で伝えた。
先日、安徽省池州市を走る長(zhǎng)距離列車の車內(nèi)で撮影された動(dòng)畫が注目された。乗客の多くが座席にかぶせられたシートカバーをはがし、それにくるまって橫になっている様子が映っている。撮影した汪(ワン)さんによると、時(shí)間は午前3時(shí)ごろ。列車に乗り込むと多くの乗客がこのようにして暖を取っている様子を目にしたそうで、「車內(nèi)はエアコンでかなり冷えていて、たぶん20度くらいだった。乗務(wù)員は乗客のことを考えていないのだろう」と語(yǔ)った。
この動(dòng)畫には1萬(wàn)以上のコメントが集まり、「夏の列車はエアコンが効きすぎていることがよくあるから、必ず上著を持って行く」「シートカバーにくるまっているのは旅行の経験があまりない人たち」という聲が多い一方、「1人や2人が寒いというなら體感の違いだが、これだけ多くの人が寒がっているのは明らかに問題。乗務(wù)員は車內(nèi)の見回りで把握しているはずなのに対応しないのか」との疑問の聲が出た。
記事は、北京日?qǐng)?bào)の6月7日付記事を引用。車內(nèi)には溫度センサーが設(shè)置されており、それに基づいてリアルタイムで溫度調(diào)整が行われると説明。夏季のエアコンの溫度は通常22~26度に設(shè)定され、車內(nèi)溫度がそれより高い場(chǎng)合は稼働し、低い場(chǎng)合は停止する仕組みになっていると伝えた。また、運(yùn)行中は乗務(wù)員がモニターで全車両の溫度を確認(rèn)し、本部では分析員が既定の數(shù)値內(nèi)に収まっているかを監(jiān)視しているとした。
記事は、夏の車內(nèi)は暑く感じる人と寒く感じる人で意見が分かれることから、一部地域の地下鉄では「強(qiáng)冷房」「弱冷房」など車両によって設(shè)定溫度を変えていると説明。今回の動(dòng)畫のような狀況について、中國(guó)共産主義青年団の機(jī)関紙?中國(guó)青年報(bào)が「鉄道運(yùn)営會(huì)社はより人間的な方法で溫度調(diào)節(jié)を行い、旅客輸送サービスの質(zhì)を高める必要がある。夜間は溫度が下げ過ぎないようにしたり、一部の地下鉄を參考に『強(qiáng)冷房』『弱冷房』を分けたりすべきだ」と指摘したことを伝えた。(翻訳?編集/北田)
— 中國(guó)動(dòng)畫 (@RC00547555) June 30, 2023
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