日本料理店の高すぎる“靜岡メロン”が物議、稅関「輸入許可してない」、“中國(guó)産靜岡メロン”の情報(bào)も

Record China    2023年7月4日(火) 11時(shí)0分

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中國(guó)?広東省の日本料理店で出されたメロンがあまりに高額だとして物議を醸している。

中國(guó)?広東省の日本料理店で出されたメロンがあまりに高額だとして物議を醸している。極目新聞など複數(shù)の中國(guó)メディアが伝えた。

報(bào)道によると、同省深セン市の日本料理店を訪れた男性が「メロンのスイーツ」だと思って注文したところ、普通のメロン一切れ(1玉の8等分ほどの大きさ)が提供され、しかも値段は138元(約2700円)と高額だったと不満を投稿した。

この“クレーム”について店側(cè)は「日本から輸入した靜岡県産のメロンで、仕入れに1玉400~500元(8000~1萬円)かかっている」と説明?!弗幞衰濠`に寫真も値段もはっきりと載せている」と反論した。

日本でもメロン一切れ2700円は高い印象だが、果物が安価で入手することができる中國(guó)ではより割高感がある。中國(guó)のネットユーザーからは「これはひどい。いくらなんでも高すぎる」「日本のメロンってどうしてそんなに高いのかね。中國(guó)のより甘いの?」「日本のメロンはもともと高いし、日本料理店も高いからな。いずれにせよ私は無理」「靜岡はメロンで有名だし、もし価格が明記してあったのならわざわざネットに上げて文句を言うのはおかしいのでは?」といったコメントが寄せられた。

また、「日本からメロンの輸入は許可されていないのでは?」との聲も少なくなかったが、これについて深セン稅関の擔(dān)當(dāng)者は「稅関総署の輸入許可リストによると、日本から輸入が許可されている果物はリンゴとナシだけ。メロンは含まれていない」と回答した。つまり、正規(guī)のルートでは輸入することはできないことになる。

同日本料理店はメロンの入手経路について明言しなかったというが、極目新聞によると、山東省や海南省などで「日本から導(dǎo)入された品種」が栽培され、「中國(guó)産靜岡メロン」をうたって流通しているとの情報(bào)もあるという。これらの品種がどういう経緯を経て中國(guó)で栽培されているのかは不明だ。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國(guó)をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場(chǎng)を代表するものではありません。

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