中國?広東省でたばこを吸っていた男性が見知らぬ女性からペットボトルを投げつけられる騒動があった。中國メディアの観察者網などが伝えた。

騒動があったのは6月30日。男性が屋外でたばこを吸っていたところ、煙を不快に思った女性がペットボトルを投げつけたという?，F(xiàn)場では雙方が相手をスマートフォンで撮影しており、男性が「なぜ水（のペットボトル）を投げつけるんだ。18メートルも離れてたばこを吸って、あんたの健康に影響するのか」と問いただすと、女性は「空気は流れるものよ」と反論。男性は「ここは公共の場所だ。この通りは全部あんたのものなのか」と応じた。

その後、警察官が現(xiàn)場に到著したが収まらず。男性は警察官に「（吸ってはいけないという）ルールはないでしょう。彼女を見てくださいよ。ここでたばこを吸っていいかどうか、彼女に説明してやってくださいよ」と言い、さらに女性に対し「ここでたばこを吸っていいのかどうなのか、言ってみろ」と問い掛けると、女性は「吸ってもいいけど私は具合が悪いのよ！。においで気分が悪いのよ！」と返答。男性は「においで気分が悪いなら家に帰ればいい」と言い放った。

このやり取りについて、中國のネットユーザーからは「女性側の分が悪いな」「たばこが禁止されていないエリアなら仕方ないよ」「屋內じゃないんだから。気分が悪くなるというなら外出するな」「彼女の目の前でたばこに火を點けてやれ」「私もたばこのにおいは嫌いだけど、相手は屋外で吸ってるんだから仕方ないと思う」などの聲が上がった。

一方で、「公共の場所で吸われるのは確かに不快。管理してくれないかな」「女性を支持する。強制的に副流煙を吸わされるのは本當に腹が立つ」「私はたばこのにおいをかぐとすぐにせきが出る。特にエレベーターの中で吸って注意しても聞かないやつを見ると過激な行動に出たくなる」「吸わない人がたばこのにおいをかぐと、確かにぶっ飛ばしたくはなる」と女性に理解を示す聲も少なくなかった。

このほか、「中國も日本のように全面禁煙にすべき！」という聲もあったが日本では過料の有無などを含め自治體によって條例の詳細は異なる。また、「（女性は）少し歩いてその場を離れれば問題なかった。わざわざケンカすることか」と冷靜さを求めるユーザーもいた。（翻訳?編集/北田）

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— 中國動畫 (@RC00547555) July 4, 2023