2023年7月4日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)は「最近ソウルの繁華街、明洞の屋臺(tái)で売られている食べ物の値段がとんでもなく上がっているという指摘が相次いでいる」と伝えた。観光客にも人気の繁華街だった明洞は、コロナ禍で訪れる人が減り苦境に陥ったものの、最近は再び活気を取り戻している。しかし、屋臺(tái)の「ぼったくり」がかえって観光客を遠(yuǎn)ざけているとの批判も出ているという。

業(yè)界などによると、明洞の屋臺(tái)の値段は店舗ごとに多少の違いがあるが、一部店舗では焼きギョーザが3個(gè)5000ウォン（約550円）、鯛焼きが4個(gè)5000ウォン、焼き鳥(niǎo)が1本5000ウォン、イカ焼きが1人前1萬(wàn)2000ウォン、トルネードポテトが1本5000ウォンなどとなっている。高速道路のSAでの販売価格に比べ2000ウォンほど高く、明洞に近い南大門(mén)市場(chǎng)では焼きギョーザが6個(gè)5000ウォンで販売されているという。記事は「物価高を考慮しても、一般の屋臺(tái)よりも（明洞の屋臺(tái)は）高額だ」と指摘している。

韓國(guó)人だけでなく外國(guó)人観光客も明洞の物価は高いと感じており、あるフランス人観光客は「他の場(chǎng)所ならもっと安く買(mǎi)える」と話した。一部の観光客からは「韓國(guó)にまた來(lái)ることがあっても、明洞には行きたくない」との聲も上がっている。YouTubeなどでも明洞に対する外國(guó)人の否定的な意見(jiàn)が共有されているという。

明洞の屋臺(tái)は役所から道路占用の許可を得て運(yùn)営されている。道路占用料は屋臺(tái)の位置により異なるが、年間100萬(wàn)～150萬(wàn)ウォンほどだという。そこにコロナ禍以降の物価高を考慮すると「?jìng)幧悉辘悉浃啶胜贰工趣いΔ韦?、屋臺(tái)側(cè)の主張だと記事は伝えている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「月に150萬(wàn)じゃなくて、年間で150萬(wàn)？」「ものすごい特恵じゃないか」「屋臺(tái)をやってるのは貧しい人だという認(rèn)識(shí)があるんだろうが、営業(yè)が終わればベンツに乗って、高額家賃の自宅に帰っていくんだよ」「稅務(wù)調(diào)査を厳しく行うべき」「物価が上がったんだから、當(dāng)然、占用料も上げるべきだよね？」「あの地価の高い場(chǎng)所で、年間100萬(wàn)～150萬(wàn)で商売してるだって？。家賃を払って店舗を借りて商売してる人たちをばかにしてるのか」「屋臺(tái)をなくして、周辺の店の活性化を図るべきだ」など、怒りの聲が殺到している。（翻訳?編集/麻江）