日本旅行の中國人女性、香港の航空會社から「差別受けた」と主張も…―香港メディア

Record China    2023年7月5日(水) 17時0分

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4日、香港メディア?香港01は、中國本土の女性が香港の航空會社から差別的な扱いを受けたと主張したのに対し、ネット上では冷ややかな反応が見られたことを報じた。

2023年7月4日、香港メディア?香港01は、中國本土の女性が香港の航空會社から差別的な扱いを受けたと主張したのに対し、ネット上では冷ややかな反応が見られたことを報じた。

記事は、先日香港?キャセイパシフィック航空の職員による中國本土客に対する差別的行動問題が発生して大きな議論を呼んだことで、航空會社の客室乗務員の態(tài)度やマナーが問題になっていると紹介。そうした中で、香港から日本へ旅行した中國本土の女性がこのほど「香港の航空會社の客室乗務員から差別を受けた」との訴えをSNSに投稿したことを伝えた。

それによると、女性が搭乗口にいた乗務員に搭乗が始まっているかを中國語で尋ねたところ「English Please」(英語でどうぞ)とぞんざいな言い方で言われたという。女性はその言葉に「あなたはあなたの言葉を使わないで、私たち言葉を使いなさい」という差別的なニュアンスを感じたと主張し、乗務員は最初に「英語が話せますか」「中國語の共通語が話せませんので、英語か広東語でお話しいただけますか」と丁寧に応対すべきだったとの見解を示した。

女性はまた、搭乗する際にも空港內(nèi)スタッフがフランス語圏の乗客2人に「搭乗は始まっています」と英語で案內(nèi)していたにもかかわらず、隣に座っていた自分には何も聲をかけることなく無視してその場を立ち去ったという「経緯」があったとも明かしている。

記事によると、女性のこの主張を聞いたネットユーザーからは「香港の空港には確かに外國人労働者がいる。その全員が中國語を話せる訳ではない」といった感想や、「他人が自分を差別していると感じるのは自分に自信が持てないからだ」、「女性は(繊細すぎる)ガラスのハートの持ち主だ」といった意見が見られたと紹介。また、最も重要なのは言葉ではなく、サービススタッフの「態(tài)度」がどうだったかという點が重要だとするユーザーもいたという。(翻訳?編集/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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