2023年7月4日、アニメ「黒執(zhí)事」新シリーズ制作決定のニュースが中國版ツイッター?微博（ウェイボー）でトレンド1位になった。

「黒執(zhí)事」は、樞やな氏原作の漫畫作品で今回の新シリーズはアニメ6作目に當(dāng)たる。物語の舞臺は19世紀(jì)末期の英國。名門貴族?ファントムハイヴ家の當(dāng)主であるシエル?ファントムハイヴと、全てを完璧にこなす執(zhí)事のセバスチャン?ミカエリスをメインキャラクターとし、さまざまな事件や奇妙な現(xiàn)象に巻き込まれ真相を暴いていくダーク?ファンタジーだ。

本作はアニメシリーズの他、実寫映畫化やミュージカル舞臺化もされており、“2．5次元”コンテンツとしても根強(qiáng)い人気を獲得している。

新シリーズ制作決定にあたり、シエル役の聲優(yōu)は坂本真綾が、セバスチャン役の聲優(yōu)は小野大輔が務(wù)め、アニメーション制作は従來擔(dān)當(dāng)していたA-1 Picturesから、「SPY×FAMILY」を手掛けたCloverWorksが擔(dān)當(dāng)することになった。また、ティザーPVがユーチューブに投稿され、放送は24年からということも明かされた。

微博ではこの発表がトレンド1位になるほど注目を集め、ネットユーザーからは「本當(dāng)に待っていた」「わああああ期待している！」「懐かしい！。生きていればどんなに長くても待っていられるものだね」「びっくり！。私が沼にハマった作品」「この作品を見ていた時はまだ高校生だったけど今はもう社會人。感慨深い！」などの聲が寄せられた。

一方でアニメーション制作會社の変更について、「作畫が変わったね」「セバスチャンの雰囲気が変わっちゃった。なぜ…」「見慣れない」「以前の作畫より精密じゃないような気がする」など違和感を表すネットユーザーも見られた。（翻訳?編集/柳朱音）