Record China 2023年7月5日(水) 21時0分
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臺灣メディアの中國新聞網(wǎng)は3日、日本人と結(jié)婚した臺灣人男性が臺灣に戻った際に感じた不便さに、多くのネットユーザーが共感を示していると報じた。
記事によると、旅行情報を発信する臺灣のYouTuber「北海道女婿」さんはこのほど、フェイスブックで日本から臺灣に戻った際に最も慣れないのは歩道がないことだと告白した。朝、食事を買いに出かけたところ、“騎樓”(※建物の2階部分が道路側(cè)にせり出し、1階部分がアーケードのような通路になっている)の通路が占拠されていたり、封鎖されていたりしたため、道路に出て常に行き交う車に注意しながら歩かなければならなかったという。
「北海道女婿」さんは、自身が普段生活する札幌ではどの道にも歩道があり、車にはねられる心配をすることなくゆっくり散歩ができるとしたほか、6歳の子どもでも自分で登下校できるほどに安全だと指摘?!概_灣人の親切さや裏表のないところ、日本のように人間関係に悩まずに済むところは好きだが、日本の道路は臺灣に完勝している。いつか臺灣の狀況が改善されることを期待する」とつづった。
この投稿は臺灣のネットユーザーの共感を呼び、「100%同意!臺灣の歩道を見るといつも日本を思い出す」「あなたの考えを支持する。臺灣と日本は天地の差」「札幌に數(shù)カ月住んだことがあるけど、歩道など基礎(chǔ)インフラは本當(dāng)に臺灣のどの都市よりもずっと整っている」「日本の歩道は本當(dāng)に最高の設(shè)計。しかも道がとても清潔」「日本のドライバーはみんな歩行者に道を譲ってくれるしね。それにクラクションもほとんど鳴らさなくて素晴らしい」といった聲が上がった。
一方で、「仕方ない。われわれはまず家を建ててそれから道路。だから道路はもともと広くない。広くしようとしてもスペースがない」「日本のようにするには法律的な問題のほかに、各家庭の駐車問題がある。選挙を考えると政府は対策を打てない」など、臺灣特有の事情によりすぐに改善するのは難しいとの聲も見られたと記事は伝えている。(翻訳?編集/北田)
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