劇場(chǎng)版「名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）」が臺(tái)灣で公開直後から大ヒットを記録している。臺(tái)灣メディアの民視新聞網(wǎng)が9日付で伝えた。

名探偵コナンの劇場(chǎng)版第26弾となる同作は臺(tái)灣で今月6日に公開されると、初日に興行収入1690萬臺(tái)灣ドル（約7700萬円）を記録。同日の興収ランキングで2位の「マイ?エレメント」（379萬9000臺(tái)灣ドル＝約1700萬円）に大差をつけ、ぶっちぎりの1位となった。臺(tái)北票房観測(cè)站によると、前作の「ハロウィンの花嫁」の初日の興収は1198萬8000臺(tái)灣ドル（約5500萬円）だった。

民視新聞網(wǎng)の記事はこの結(jié)果を「コナンの魅力は止められないことが分かる」と評(píng)した上で、同作を目當(dāng)てに劇場(chǎng)に訪れた観客が「コナンのアニメや映畫をずっと見ていたから（今作も）とても見たかった」「ずっと楽しみにしていたし、（僕は）コナンのファンなので見に來ました」と話したことを紹介した。

同記事はまた、夏休み期間中に臺(tái)灣で上映される予定の作品として「映畫ドラえもん のび太と空の理想郷」、「バービー」を挙げ、いずれも人気を呼ぶことは必至だと伝えた。（翻訳?編集/北田）