中國?山西省太原市で寢臺列車に乗った女性が、向かいの男性から1時間近くに渡って凝視されたと訴えている。中國メディアの大象新聞が伝えた。

女性によると、今月11日に寢臺列車に乗って移動していた際、向かいの上段のベッドで橫になっていた男性が下段にいた女性を1時間近くも凝視していた。女性が撮影した動畫には、上段から顔をのぞかせて女性の方をじっと見下ろす男性の目が映っている。

女性は「彼は1時間前からずっとこの姿勢。スマホをいじっていた時にまた目に入って、おかしいと思いその場を離れた」と説明した。

中國のネットユーザーからは「怖すぎる」という聲が相次いだほか、「私ならずっと立つことになってもその場を離れたい」「スマホの裏のライトを點(diǎn)けてやれ」「最近はこういう女性をジロジロ見てくる男がどこにでもいる」「私もじっと見られたことがあって、乗務(wù)員に言って席を変えてもらった」との聲も上がった。

一方で、中には「目開けたまま寢てるんじゃないの？（笑）」「スマホをいじりたくなくて、眠れもしないから、ぼんやりと人生について考えていただけでは？」「見るのもダメなのかよ。これからは男は空を見上げながら道を歩くしかなさそうだ」とのコメントも見られた。

中國の鉄道旅客サービスサイト「12306」はこの件について、「今のところ相手をじっと見る行為を制限することはできない」とし、「不快に思う場合は鉄道警察や乗務(wù)員に申し出て、席を変更してもらうなどの対応をとってほしい」としている。（翻訳?編集/北田）

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— 中國動畫 (@RC00547555) July 13, 2023