「危険なのは見(jiàn)知らぬ男より…」、DVの半數(shù)は夫による性的暴力―臺(tái)灣

2007年6月19日、臺(tái)灣メディアの報(bào)道によると、DV（ドメスティック　ヴァイオレンス?家庭內(nèi)暴力）で夫から受ける暴行の半數(shù)が性的暴行を伴っているという。

夫からの性的暴力は妻に対する身體的?精神的な虐待であるとする臺(tái)灣の前婦援會(huì)會(huì)長(zhǎng)の林女史の指摘では、夫からの性的暴力の発生件數(shù)は見(jiàn)知らぬ男からのそれと比べて2倍から8倍多いという。

臺(tái)灣の法律専門(mén)家も、夫婦間DVの実態(tài)把握は困難に近いとし、特に離婚の危機(jī)を回避するため夫から無(wú)理やり妊娠させられるケースが多いと説明。またDV被害者の7割が外部に助けを求めようとしないという専門(mén)機(jī)関の調(diào)査結(jié)果もある。

このような夫の多くは避妊を嫌うため、被害者である妻の4割が人工中絶の経験がある。DV被害者である妻が精神的にも肉體的にも追い詰められ、みずから死を選ぶケースも多いことから、臺(tái)灣社會(huì)はDV対策にもっと積極的に取り組むべきだと結(jié)んでいる。（翻訳?編集/本郷智子）