2014年7月26日、加瀬亮主演、韓國のホン?サンス監(jiān)督最新作「自由が丘8丁目」が第71回ベネチア國際映畫祭（8月27日開幕）オリゾンティ部門に出品されることが決まった。

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最近では「ハハハ」（10）がカンヌ國際映畫祭「ある視點」部門グランプリを獲得するなど、世界的に高く評価されてきたホン?サンス監(jiān)督。かねて監(jiān)督のファンを公言してきた加瀬は、一昨年の來日時に対談し、今回の出演が実現した。クリント?イーストウッド、ミシェル?ゴンドリー、ガス?ヴァン?サント、アッバス?キアロスタミと、世界の名だたる監(jiān)督作品に出てきた加瀬。今回の出演を「（ホン）監(jiān)督の現場以上に幸せだったことはない」と語るほどほれ込んでいるという。

加瀬が演じるのは、年上の韓國人女性を追ってソウルへ行く男。ソウルをさまよう男の戀愛模様が描かれる。男が通うカフェ「自由が丘8丁目」で働く女性役で実力派女優(yōu)ムン?ソリが出演。ほかホン?サンス作品の常連俳優(yōu)が脇を固めている。

ホン?サンス監(jiān)督は8月16日、「ヘウォンの戀愛日記」、「ソニはご機嫌ななめ」が日本公開を控えている?！缸杂嗓?丁目」は2014年12月、シネマート新宿ほかで公開される。（文/遠海安）

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